|
|
|
|
|
クラグ ヨルゲンセン M1896 ライフル (#392234) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【332】 |
英 名
|
Krag Jorgensen US Model 1896 Rifle |
種 類
|
ボルト・アクション、一品物 |
国 名
|
アメリカ合衆国 |
時 代
|
第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,248mm |
口 径
|
.30-40クラグ |
装 弾
数
|
5発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
1877年の露土戦争でトルコ軍の使用したウィンチェスターM1866の持つ連発性は各国の軍隊に連発銃の有効性を認識させました。それによりアメリカもそれまでの単発スプリングフィールドM1873の旧式化を感じ1892年にトライアルを行いデンマークのオレ・ヘルマン・クラグとエリック・ヨルゲンセンが開発したボルト・アクション・ライフルをM1892として採用しました。 また同年にアメリカ軍が制式採用した初めての無煙火薬のライフル弾である.30-40クラグ弾を使用する銃でもあります。 その後、国内の反発(外国製品の為)で4年後に再トライアルを実施し採用されたのがM1886ライフルです。 右サイドからクリップなどを使わずに装填する独特のマガジンを持っています。 製造はスプリング・フィールド工廠でM1903ライフルの採用まで続けられ総数は45万丁(うちM1892は25000丁程)にのぼっています。
本品の木製ストックに1902年製の刻印が入っています。 経年による木部の細かい打ちキズ等があり、金属部の仕上げも退色、変色、スレによる落ちがあります。しかし年月を考えると状態は良好と言え、経年によるキズやスレなどはむしろ風格となっている雰囲気があります。
独特のマガジンのカバーを開くことが可能で、他の商品とはまた違った楽しみがある銃です。
米軍のクラグ M1896 ライフルとしては国内唯一の品ではないでしょうか。
旧加工品 東京店在庫品
。
詳細画像はこちら
|
|
|
左側面図。 |
|
排莢口拡大図、マガジンの開閉もここから行います。 |
|
|
|
斜めから見た状態です。 |
|
蓋を開けた状態。 |
|
|
トリガー・ガード後部に大きく「P」の刻印がみられます。 |
|
機関部左側面に「US MODEL1898 SPRINGFIELD ARMORY」の刻印。 |
|
|
|
グリップ部左側面にも刻印がにられます。 |
|
リアサイトを建てた状態。 |
|
| |