|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3232】 |
英 名
|
Caliber .30 US M1 Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃買取品 2016年 冬 |
国 名
|
アメリカ合衆国 |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,103mm |
口 径
|
.30-06in |
装 弾
数
|
8発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【M1 ガーランド ライフルについて】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。 1937年より生産が始まりましたが体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかし1945年の大戦終了までに400万丁以上作られました。 そして朝鮮戦争で生産を再開し更に200万丁作られました。 特殊な装弾子(クリップ)を使用するため弾の補充が難しいなどの欠点を指摘されますが他国がボルトアクションのライフルを使っている時代に画期的なライフルだったのではないでしょうか。 第二次大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でこの大量生産をおこなっていました。 戦後は各国に供与され我自衛隊でもM1小銃の名前で使用していたので、当時教練等でその重さを味わった自衛官の方々も多いと思います。
【本個体について】
本品のシリアルは#1495788は資料によるとスプリング・フィールド工廠で1943年3月に製造された大戦中の生産品だとわかります。
金属部は再パーカー仕上げになっていますが、全体的には比較的良い感じになっています。難点としてはハンドガード前方に出ている銃身のハンドガード側に目立つ朽ち込みがあります。 ストックの金具も再仕上をしてはありますが、元々の傷みがありますので、生地の傷みが表面に出ています。 木部はストック、前後ハンドガードの色、程度が揃っており、経年使用の小傷はありますが、中々良い雰囲気を出しています。 リア・ハンドガードにヘアーライン・クラック(極めて細いヒビ割れ)の補修跡がありますが、この補修跡はあまり気になりません。 ハンドガードから出た銃身部分にかなり目立つ朽ち込み錆がありますので、お値打ち価格に設定してあります。
トリガー・ガードは初期型の削り出しになっています。
ハンマーとシアーを取り除いた加工で、トリガーはオリジナルのスプリング・テンションがあり、セイフティが可動します。セイフティはトリガーをロックします。 ボルトが完全に閉じた旧加工品です。 東京店在庫品 (+TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
銃身に朽ち込みがあります。 |
|
|
|
リア・ハンドガードにクラックの補修跡があります。 |
|
| |