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スプリングフィールド M1870 トラップドア ライフル (無可動古式銃、#48800) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\550,000 |
商品番号
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【3171】 |
英 名
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US Springfield M1870 Trapdoor Rifle |
種 類
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古式銃(無可動) 、単発、一品物、無可動実銃買取品 2013年 冬、ガゼット Vol.12、大阪店在庫品 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,244mm |
口 径
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.45-70in |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スプリングフィールド U.S.M1870トラップドア ライフルについて】
スプリングフィールド U.S.M1870トラップドア ライフルはアメリカ軍が始めて採用した後装式の金属薬莢を使用する単発ライフルです。 (U.S.M1866トラップドア ライフルが試験的にボーズマン・トレイルの戦いで使用されました) ブリーチ・ブロック(閉鎖器)を手動で開き弾薬の装填/排莢を行うので、その形態から跳ね上げ扉(TRAPDOOR)と呼ばれ歩兵銃は銃身長が829 mmでカービンは560 mmとなっています。 弾薬は.45-70と称され.45口径で黒色火薬70グレイン(4.5 g)を入れており405グレイン(26.2 g)の弾丸を毎秒1,350フィート(410 m/s)で打ち出すものでした。 当初、45-70弾薬は銅製の薬莢を使用していましたが膨張の度合いが大きく薬室に張り付き排莢が出来ない等の事故がありました。 一説ではカスター将軍率いる第七騎兵隊の敗因もこの薬莢の張り付きにあったとも言われているようで、その後に銅よりも拡張し難い真鍮製薬莢に変えていったようです。 昔の西部劇などで発砲後にブリーチを開き大きな薬莢が弾き出されるシーンを見るたびに感激したものです。
【本個体の説明】
本品は金属部全体に錆も殆どなく、非常に状態の良い品です。 オリジナル・フィニッシュのままと思われるストックも非常に時代感のある良い感じです。 ブリーチ上面にはUS MODEL1870とあります。 サイドプレートには若干の黒錆が見られますが、Springfeild造兵廠のイーグル紋章とUS SPRINGFIELDの刻印が入っており、しっかりと視認可能です。 バット・プレートにUSの刻印があります。 銃床の先端右側の一部が欠けています。 極初期の輸入と思われる旧加工品です。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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ストック先端、左側が少々削れています。 |
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