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PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム強化タブ無、#9411) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\198,000 |
商品番号
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【3157】 |
英 名
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PPSh41 Sub Machinegun w/o Lower Frame Reinforcing Tab |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2023年 秋 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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850mm(実測) |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35/71発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PPSh41 短機関銃 について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したのがこのPPSh41短機関銃です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次世界大戦時のソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかリア・サイトの簡略化や専用のボックス・マガジンの採用の他、内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良が続けられた経緯もあります。
その後、より生産性が高く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに携行可能なPPS43短機関銃も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、
耐久性があり、ドラム・マガジンも使用可能なPPSh41短機関銃が既に広範に行き渡っていた事情があったようです。
最大の特徴であるドラム・マガジンを装着した時の外観から、通称「バラライカ」または「マンドリン」と呼ばれた他、開発者の名前から「シュパーギン」とも呼ばれました。
また、本銃にはその後開発された32連バナナ・マガジンも装着可能です。
【本個体の説明】
本品はリア・サイトがフリップ式でガードが付いており、ロア・レシーバーはマガジン・ハウジング上部に強化タブの無いタイプとなっています。 レシーバー上面にはシリアルNo.に加えて製造年を示す1944の刻印や、モスクワ ZIS (スターリン自動車工場) を示すメーカーを示す刻印が確認できます。 シリアルNo.は、アッパー・レシーバー、アッパー・タング、バット・ストックが9411でマッチしており、銃身についてもやや判読しづらいものの打ち直しにより9411となっています。 トリガー・ガードについては元々のシリアルNo.2381が打ち消され、9523及び3059の番号が入っています。
本品は大戦中にソ連で製造され、戦後第三国で使用された品です。 本品の金属部はやや小傷や擦れ、製造時からの表面の荒れが見られるものの、目立った欠損等は見受けられず、オリジナルの表面仕上げも大部分に残っています。 木製銃床についても、やや打ち傷や線傷が散見される他、マガジン・ハウジング後方の銃床左側面に長さ7cm程度のひびがみ見られるものの、全体としては大きな破損等も見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部についても角の部分等に僅かに打ち傷や擦れが見られますが、目立った変形やがたつきは見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの切り替えやマガジンの着脱についてもスムーズに行う事が可能です。 付属の71連ドラム・マガジンについても、やや小傷や擦れ、若干のアタリが見られますが、大きな変形などは見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、ドラム・マガジンは内部部品が取り外されています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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