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US Model 1842 タイプ 菅打式拳銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#シリアル No.無)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【3124】
英  名
 US Model 1842 Type Percussion Pistol, Antique Fir
種  類
 古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 366mm
口  径
 .54 Cal.
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物とは異なります。
コメント
 【US Model 1842 菅打式拳銃について】 1842年に米軍用として採用された単発の前装式管打ち拳銃です。 U.S. M1842 菅打ち式拳銃の多くはConnecticut州Middletown市にあったHenry Astonin社で約30,000丁が生産されました。 Henry Astonin社は1845年から1852年に二回のアメリカ政府からの受注を得て、M1842 拳銃の主な製造会社となり、M1842 拳銃 = Henry Astonin社製と考えられるまでになりました。 他の製造会社はSpringfield Armory社やJohnoson社があります。 U.S. M1842 菅打ち式拳銃は南北戦争の初期まで第一線兵器として使用されました。 北軍は戦争初期に回転式の連発銃に置き換えましたが、兵器不足に悩む南軍は戦争中期まで使用しました。  「National Armory Bright barrel」と呼ばれる当時の兵器の主流であった白磨きの銃身に「Sidelock(サイドロック)」が付いた典型的な単発の管打ち式拳銃の形状をしていました。 バレル・バンド、サイドバンド、トリガー・ガード、バット・キャップ、バックめストラップが真鍮製です。 木製ストックはオイル仕上のウォルナット製です。 通常は サイドロックの撃鉄の前に「U.S.」「H.ASTON」と二行で、撃鉄の後ろに「MIDDTN」「CONN.」「製造年」 が三行で刻印されています。 ストックの左側面の平な部分に楕円形の中に筆記体のオーデナンス検査刻印のイニシャル (例えば「WAT」など)刻印が打たれています。 装飾などは一切施されておらず、シンプルな実用重視のデザインです。バリエーションは存在せず、全て米国政府の規格に沿った仕様になっており、製造会社が異なっても全く同じ製品になっていました。 サイドロックに打たれた刻印から製造会社を特定しました。 「Swivel Ramrod(振り子状のさく杖)」と呼ばれるさく杖(ラム・ロッド)が振り子状になって抜け落ちないように工夫されているのが特徴です。 軍に納入された品以外には軍用刻印は入っておらず、米国政府のデザインと違いを持たせる為に、この「Swivel Ramrod(振り子状のさく杖)」を装備せずに以前からあった筒状のキーパーを用いました。 本品には軍用刻印他、アラビア数字、アルファベット刻印などの刻印を打っておらず、「Swivel Ramrod(振り子状のさく杖)」も付いていないので、米軍用として出荷された品ではありません。

【本個体の説明】
US Model 1842と全く同じ作り/品質ですが、軍用の刻印が入っていません。 作りから米国製のUS Model 1842であることは間違いありませんが、刻印が入っていないため、メーカーを特定出来ません。 銃身後部左上方に非常に小さな漢字で「(為?)定昌(花押=署名の代わりに使用される記号・符号で村田銃には村田少将の花押が入っています)」の刻印があります。 また真鍮製のバレル・バンド、サイドバンド、トリガー・ガード、バット・キャップに漢字の「正」の極小文字(一部不鮮明)が打たれています。 そのような理由から幕末に日本に輸入されて使用された品と思われます。 全体的に経年使用によってブルー仕上げは残っていませんが、150年以上の歴史を持った時代錆が程よくあります。 使用感は多少ありますが、銃そのものはとてもしっかりとした造りです。 作動も完全で、フル・コック、ハーフ・コック共にします。 若干フル・コックはあまいです。 木製のオリジナルのラムロッドが付属しています。 この形状がお好きな方にはお勧めのお値打ち価格品です。
東京店在庫品

【その他の情報】 平成23年7月14日に神奈川県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

高価な品でございますので、通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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