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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3113】 |
英 名
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Thompson M1 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2019年 夏 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。 そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オーディナンス社とトンプソン・サブマシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オードナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。 ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局 (FBI) や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソンM1928短機関銃が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついに第二次世界大戦の幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
トンプソンM1928A1短機関銃の製造コストを下げるために各部を改良したトンプソンM1短機関銃に対して、さらに撃針の固定化等の追加改良を加えたモデルです。M1A1ではリア・サイトの変形を防止する為、三角形のリア・サイト・ガードが標準装備されるようになりました。また、元々はM1として製造された物の中にも、後にM1A1に準じた改修を受けてA1刻印を追加された個体も存在します。
しかしそもそも基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた大戦での大量生産の必要性に応えることができず、その後のM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー後部左側面のモデル名刻印は「THOMPSON SUBMACHINE GUN CALIBER .45 M1」のモデル名刻印が入っています。 リア・サイトには三角形のリア・サイト・ガードが追加されたタイプとなっています。 また、レシーバー前部左側面には、米国武器省 (Ordnance Department) の検査刻印である「クロス・キャノン」の刻印の他、オート・オードナンス社検査官Geroge E.GOllを示す「GEG」や、陸軍兵站部Frank J. Atwood大佐を示す「FJA」の刻印が確認できます。 本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れが見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見られず、大部分にパーカー仕上げが残った比較的良好な状態が保たれています。 木製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについては、やや打ち傷や線傷が見られますが、大きな割れ等は見られず、こちらも比較的しっかりとした状態が保たれています。 バット・ストック右側面及び左側面前方下部に一部樹脂のようなものによる補修痕が見受けられますが、殆ど気にならないレベルの物です。 傷み易いバット・プレートについては、やや打ち傷や角の部分に若干仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った変形等は見られず、銃床への取り付けもガタつきや痩せもなくしっかりとしています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 セーフティ及びセレクター・レバーは操作可能ですが、トリガーとの連動はありません。 マガジンの着脱についても問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはSEYMOUR PRODUCTS製の20連タイプで、やや小傷や擦れは見られるものの、目立った凹み等は見られず、オリジナルのブルー仕上げが大部分に残っています。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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