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ステン Mk V 短機関銃 (複数在庫品、#A02269) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2910】 |
英 名
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Sten Mk V Machine Carbine |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2013年7月 、圧着ハガキ 2017年5月 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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762mm |
口 径
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9mmX19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステン MkV 短機関銃 について】
ダンケルク撤退により多大な犠牲と大量の武器を失ったイギリスは再軍備を急務とされ、そのためにMK-Iからさらに徹底的なコスト削減を進め、MK-II、IIIと改良され、その姿からも非常にシンプルな短機関銃ということがわかります。 またイギリスの短機関銃でありながら、当時はドイツ制式弾薬である9mmパラベラムを使用するなど意外な特徴も多い銃でもあります。
MK-Vはそんなステンシリーズの最終量産型です。 これまでの生産性を追及していたモデルに比べ、木製のグリップ及びストックの取り付け、着剣装置の搭載、SMLEと同様のフロントサイトなど操作性が向上されています。 主として空挺部隊用の装備として利用されました。 多くのステンSMGが第二次世界大戦の終結後、退役していったのに対して、このステンMkVは1953年まで現役でスエズ動乱や朝鮮戦争でも使用されました。 これも扱いやすさを優先した改良の結果であるといえるでしょう。
【本個体の説明】
本個体はシリアル#A02269の品でマガジン・ハウジングのメインシリアルの他、ストック基部とフロント・サイト下に有り、一致しております。
表面処理はまだまだオリジナルの雰囲気を残していますが使用感があり、擦れや小傷によって特に角張った部分に銀地が出ている箇所が散見され、それに伴う表面錆も見受けられ銃口付近には赤いペイントが残っています。 真鍮のバット・プレートは経年により味わい深い雰囲気となっています。
がたつきの見られない木部に関しては打ち傷はあるものの時代なりの良い雰囲気の個体です。 グリップに比べストックは若干明るめとなっています。
総じて使用感はありますが、ステンとしてはかなり状態の良い品です。
マガジン挿入口は回転し保管状態にすることが可能です。
マガジン・スプリングの無く、銀地や薄さびの見られるマガジンですが、大変しっかりとした状態のマガジンが付属します。
本個体はトリガー・テンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 大阪店在庫品(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。
通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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