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コルト M1849 ポケット リボルバー、4“ 銃身モデル (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#156259) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2818】 |
英 名
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Colt M1849 Pocket Revolver, Registered Antique Firearms |
種 類
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古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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246mm |
口 径
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.31 口径 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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コルト M1849 ポケット リボルバーはサミュエル・コルト社(Samuel Colt、現在のColt Firearms社)で1850年より1873年まで製造されました。 本品はシリアル No.から1859年製(安政六年)であることが判ります。 南北戦争(1861年-1865年)で主要拳銃として使用されたコルト M1851 ネービー・リボルバーよりも先に生産が始められました。 構造的には51 ネービーと全く同じで一回り以上コンパクトになって、非常に引き締まった形をしています。 M1849 ポケット リボルバーは全て .31 口径ですが5連発と6連発のモデルがあります。 更にオクタゴン銃身の銃身長が3、4、5、6インチ の異なるバリエーションがあります。 本品は4インチ銃身、5連発モデルです。
コルト M1849 ポケット リボルバーは51 ネービーが軍用として採用されたのに対して民間用として販売されました。 当時コルト社が生産したパーカッション・リボルバーの中で最も商業的に成功した品です。 そのため南北戦争時には将校の私物としても多数使用されました。
コルト社のパーカッション・リボルバーの特徴として銃身部分とフレーム部分がシリンダーを挟むように、前後に分解出来る構造になっています。 4インチ以上のバレルの下にはローディング・レバーが付いています。
本銃は銃身とシリンダーが再仕上げされていますが、プロの手によるもので非常に美しく仕上がっています。 フレーム全体的に当時のケースハードニングが僅かに残っています。 銃そのものは殆ど使用された形跡のない非常にしっかりとした造りです。 ニップルや薬室とシリンダーの間など通常は錆びやすい部分も錆ておらず、あまり発砲された事のない品と思われます。 シリンダーには駅馬車(Stagecoach)と駅馬車強盗が戦っているシーンがエングレーブされているのが完全に残っています。 更に「COLTS PATENT」の文字と銃本体とマッチしたシリアル No.がハッキリと残っています。 非常に小さい文字で彫刻家の名前が入っていますが判読不明です。 「ENGRAVED BY」まではハッキリと読み取れます。 全体的な程度は古式銃としては奇跡的なほど良い状態です。 作動は完全良好でハンマーを起こすとシリンダーが歯切れ良く回転します。 オリジナルのハンマー・スプリングの為にとても撃鉄が重たくなっています。 オリジナルの木製(ウォルナット製)グリップも完全です。 真鍮製のトリガーガードとバック・ストラップは美しく磨かれています。 銃身、フレーム、シリンダー、トリガー・ガード、バック・ストラップのシリアル No.がマッチしています。 非常に残念ですがローディング・レバーのシリアル No.がマッチしていません。
銃身の上に細かい文字で「ADDRESS SAML. COLT NEW YORK CITY」とハッキリと入っています。 またフレームの左側面に「COLTS PATENT」の刻印が入っています。 トリガー・ガードの左側面にMの刻印が入っています。 銃身内はライフリングが深く刻まれており最後まで(全て)抜けています。
復刻品ですがM1849 ポケット リボルバーにパーフェクトにマッチした美しいウォルナット製の木箱に入っています。 木箱には鍵が付いており、施錠することが可能です。 同じく復刻品のフラスコとモールダーの付属品が付いています。 東京店在庫品
昭和49年8月13日に大阪府教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。 東京店在庫品
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