|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【2816】 |
英 名
|
Caliber .30 US M1 Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃買取品 2013年 夏 |
国 名
|
アメリカ合衆国 |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,103mm |
口 径
|
.30-06in |
装 弾
数
|
8発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。 1937年より生産が始まりましたが体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 1945年の大戦終了までに400万丁以上作られました。 そして朝鮮戦争で生産を再開し更に200万丁作られました。 特殊な装弾子(クリップ)を使用するため弾の補充が難しいなどの欠点を指摘されますが他国がボルトアクションのライフルを使っている時代に画期的なライフルだったのではないでしょうか。 第二次大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でこの大量生産をおこなっていました。
本品のシリアルNo.は195351で資料によるとスプリング・フィールド工廠で1941年1月に製造されたものだと判ります。 第二次大戦の初戦から終戦まで使用された品かも知れません。 戦後は各国に供与され我自衛隊でもM1小銃の名前で使用していたので、当時教練等でその重さを味わった自衛官の方々も多いと思います。
本品は戦後各国に供与されていたM1ガーランドを1980年代米国に再輸入され米国バージニア州のBLUE SKY社が整備して米国のコレクター市場で販売したものです。 その刻印(BLUE SKY / ARLINGTON. VA)が銃身に小さく入っています。 コンディションとしては再整備されているので結構良い感じです。 全体的に欠損や破損もありませんが、輸入の際の安全対策のためにエキストラクターを取り外しています。 トリガーガードは削りだしのタイプが付いています。 銃口は溶接が山盛りになっています。 木部は比較的程度の良いオリジナルの軍用でPの検査刻印も入っています。 前後ハンドガードはストックに比べて若干濃く艶がありますが、程度も良くいい感じです。 木部には若干小さな当り傷がありますが、オリジナルとしては十分許容範囲内てす。 レシーバーは大戦初期の角の丸みがあるタイプで良い感じですが、右側面に溶接固定の熱による若干の変色が見られます。 セーフティはセーフティ・スプリングは付属していますが、内部パーツを取り外してあるため外れやすくなっています。 トリガー・テンションはありません。 ボルトが完全に閉鎖した旧加工品です。 東京店在庫品。
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |