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火縄銃型管打式散弾銃 雉撃筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2601】 |
英 名
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Japanese Matchlock Style Percussion Shotgun |
種 類
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古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,024mm |
口 径
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13mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【火縄銃型管打式散弾銃 雉撃筒について】
本銃は珍しい小ぶりの管打ち式銃です。 外見と造りは火縄銃と同じですが、当初から管打ち式として火縄銃の銃工によって造られた品です。 銃身はラウンド・バレル(丸形)で照門の前後に千鳥と梅花の象嵌が入っています。 照星、照門がある銃身の上部のみがフラットになっており、そして銃身後部から段々と細くなって銃口部分は近代の散弾銃ほどではありませんが、かなり肉薄になっています。 単なる丸筒ではないのが、良く見れば判ります。 細筒を3/4位にスケール・ダウンしたような大きさで、あまり見かけない大きさです。 雉撃銃とは正式な名称ではなく小型で射程距離もない銃ですので、実際に飛んでいる鳥を撃ち落とすのは困難なので、地上に歩いている雉を撃ったと言われています。 小振りですので砲術家の子弟用の稚児銃かも知れません。 稚児銃は子供サイズに全体的に小さく作られている品です。
【本個体の説明】
本品の台木後部(バット・ストック/グリップ部分)は独特の形状をしています。 目釘部分の飾り板は桜の模様になっています。 ただし筒(銃身)下部(台木によって隠れている部分)の目釘を通す部分は欠損しています。 (これは外部からは判りません) 金具を留める極小釘1本が欠損しています。 シンプルではありますが、小さな部分を粋に飾っています。 カラクリは鉄製で一部真鍮を貼ってお洒落になっています。 撃鉄を起こしてフル・コック状態で引き金を引くと撃鉄が落ちます。 先に布を巻き付けるようにねじれた形状をした鉄製さく杖はオリジナルのものと思われる品が付属しています。 銃床は虎目で傷もあまりない美しいものです。 銃口から管打ち孔まで銃身内は貫通しています。 お値打価格になっております。 東京店在庫品
【その他の情報】
平成24年11月6日交付の東京都銃砲刀剣類登録証付きの可動品(無可動実銃ではありません)です。
160年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像はこちら
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