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レミントン ニュー・モデル ネービー・リボルバー (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#28337) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2592】 |
英 名
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Remington New Model Navy Revolver |
種 類
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古式銃(登録証付) |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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355mm |
口 径
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.36 inch |
装 弾
数
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6発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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レミントン ニューモデル ネイビーはE. Remington and Sons社(現在のレミントン・アームズ社)で製造されました。 南北戦争(1861年-1865年)では同じシングル・アクションのパーカッション・リボルバーであるコルト M1851と共に主要拳銃として使用されました。 南北戦争時、当初はコルト製の拳銃が多く供給されていましたが、1864年のコルト社工場火災以後はレミントンの北軍への供給量が最も多くなりました。 レミントン M1858 ニューモデルはコルト製よりも耐久性に優れ、素早いリロードが可能でした。
.44 口径のモデルがアーミー、.36 口径のモデルがネイビーと呼ばれました。 本品は.36 口径のネイビー・モデルで、錨の刻印が入っているので、北軍海軍に納入された内の一丁です。
8インチ・バレルのアーミー・モデルに対して、ネイビー・モデルは7.375インチのオクタゴン・バレルになっており、フレームも全体的に少し細身になったスマートなシルエットになっています。
コルト社のパーカッション・リボルバーは銃身部分とフレーム部分がシリンダーを挟むように、前後に分解出来る構造でしたが、レミントン M1858は、シリンダーをまたいで銃身からフレームまでを一体になっていました。 この形は現用銃と同じでソリッドフレームの耐久性はコルト社製に比べ優れており、精度も良く好評でした。 もう一つの特徴は銃身下のローディング・レバーの形状が長い三角形になっている事です。 この特徴的なレバーを下方に引き倒してシリンダーの軸を前方にズラして、シリンダーを簡単に素早く外せました。 装填済みの予備シリンダーと交換する事によって、素早く射撃を再開できるようになっています。
本銃は全体的にブルー仕上げの上に時代錆出ており黒々とした感じになっています。 一部に小さな表面錆が出ていますが、古式銃としては十分許容範囲です。作動は良好でハンマーを起こすとシリンダーが歯切れ良く回転します。 オリジナルの木製(ウォルナット製)グリップも完全です。 真鍮製のトリガーガードには時代色が付いており趣きがあります。
銃身の上に非常に細かい文字で「PATENTED SEPT. 14, 1858 / E. REMINGTON & SONS. ILION. NEW YORK. U.S.A. / NEW MODEL」と入っていますが、本品では殆ど判読し難い状態で、現状で読み取れるのは下記の文字だけです。
PAT(ENTED SEPT. 14, 1858)
(E.REMINGTON & SONS. ILION.) NEW YORK. U.S.A.
(NEW) MO(DEL)
()内の文字は推測です。 東京店在庫品
昭和48年4月5日に東京都教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いて可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
無可動実銃との交換も可能ですので、詳しくは東京店までお問い合わせ下さい。
詳細画像はこちら |
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