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RPG-2 ロケット・ランチャー (#T5313) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\198,000 |
商品番号
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【2414】 |
英 名
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RPG-2 Anti-tank Grenade Launcher |
種 類
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グレネード/ロケット・ランチャー、無可動実銃買取品 2018年 秋、東京店在庫品 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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950mm |
口 径
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40mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【RPG-2 ロケット・ランチャー について】
1954年にソ連陸軍で配備が開始された対戦車擲弾発射器です。
使用弾薬はPG-2と呼ばれるHEAT弾 (対戦車榴弾) で、黒色火薬の充填された発射薬筒により無反動砲方式で射出され、静止目標に対する有効射程は約150m、装甲貫徹力は約180mmとされています。 弾頭部には飛行中の安定性を保つ為、射出後に展開する6枚のフィンが設けられています。
RPG-2の発射準備は、発射薬筒を装着した弾頭を発射器前部から装填し、グリップ後部に設けられたハンマーをコックする事により行います。 発射器本体には発射時の熱から射手を保護し、寒冷地での使用を容易にする為、木製のヒート・シールドが装備されています。 照準は本体上部に設けられた折り畳み式のフロント/リア・サイトにより行いますが、1957年にはNSP-2赤外線暗視装置を搭載可能なタイプも登場しました。
1960年代にソ連で後継となるRPG-7が登場すると、RPG-2は親ソ各国に広く輸出され、ベトナムや中東では実戦使用も行われました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のトリガー・ハウジング左側面にはシリアルNo.の他、1956年に製造された事を示す刻印が入っています。 砲身とトリガー・ハウジングのシリアルNo.はマッチしています。
本品の砲身は再仕上げながら、非常に丁寧な仕上げ直しが行われており、オリジナルと比較しても殆ど遜色なく、若干の擦れや小傷以外は目立った破損や欠損等は殆ど見られません。 木製のグリップ・パネルやヒート・シールドについても若干の打ち傷を除けば大きな割れや欠損等は見られず、オリジナルの艶のあるニス仕上げが全体に残った良好な状態が保たれています。 筒内部にインサートが溶接固定されていますが、砲身全体にインサートが入っているわけではないため、加工前のままに軽量です。 フロント/リア・サイトの起倒やセーフティ・ボタンの操作については問題なく行う事が可能です。 セーフティ・ボタンを本体右方向の安全位置に押し込む事でトリガーがロックされます。
ハンマーがコッキング位置で溶接固定された、トリガーテンションの有る新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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