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シャムリー 51mm イルミネーティング・ロケット・ランチャー (#10123) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2402】 |
英 名
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Schermuly 51mm Illuminating Rocket Launcher |
種 類
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グレネード/ロケット・ランチャー、無可動実銃買取2011年冬 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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360mm |
口 径
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51mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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戦後英軍で正式採用された小型ロケット・ランチャーです。 本体の側面にSCHERMULY HIGH POST SALISBURY ENGLANDと大きく製造所のマーキングが入っています。 SCHERMULY社は英国で最も有名な信号弾/照明弾用ランチャー、信号銃のメーカーです。 20万カンデラ(光度の単位、1カンデラは蝋燭1本の明るさが元となった)の照明を直径300mの範囲で25秒間照らすことが可能です。 現在でも英国陸軍によって使用されています。
折り畳み式の台座が付き、本体(口径51mm、外径68mm)がアルミ製もあって一人で簡単に持ち運びができる重さ(約5kg)、大きさです。 実弾用ではなく照明弾を発射するランチャーです。 銃身中央部側面から鉄のインサートが横に貫通し、本体(砲身)下部に全砲身長の1/2にあたる長さ8cm、幅10mmのスリットが入っています。 内部の撃発メカニズムが全て外されています。 コッキング・ハンドル兼用のトリガーだけが残り、これが空回りして他のどのパーツにも連動していません。 形状は小型の迫撃砲ですが、これは通常の迫撃砲のように砲身から砲弾を落として発火させる方式ではなく、前述のコッキング・ハンドル兼用のトリガーで発火させる仕組みになっています。 台座と砲身共に戦後の英陸軍のOD色ペイント塗装(約90%以上残り)になっており、その塗装が若干剥げて、その部分に表面錆が出ています。 砲身はアルミですので錆は出ていません。 発射の際に射手の膝を載せるパッドが付いており、そのパッドの一部が若干傷んでいます。 マズル部分にアルミ製の「バトラー・キャップ」の様なフリップ式キャップが付属しています。 このキャップが付いているからか、専門書には「ウォーター・プルーフ」であると書かれています。 照明弾以外にもexplosive maroons、radar-reflective chaffを発射可能とも書かれています。 本品はマウントが付いた地上用ですが、車両や船舶に搭載されるタイプもあります。 国内に輸入された唯一の品です。 他の無可動銃とは構造が異なりますが旧加工時代の品です。 大阪店在庫品
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
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