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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2215】 |
英 名
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Madsen M1924 Machinegun |
種 類
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軽機関銃、無可動実銃新入荷品 2011年4月 |
国 名
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デンマーク |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,135mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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マドセン 機関銃は日露戦争でロシア軍が使用した事で一躍世界中に知れ渡った軽機関銃です。 20世紀前半においては非常に画期的な小火器として世界各国で使用されました。 その開発の歴史は興味深く、最初はマドセンM1896自動小銃としてデンマーク海軍陸戦隊に採用されました。 しかしながら製造単価が高く、やっとボルト・アクション・ライフルが世界的に普及した時期であり自動小銃は軍内の用法の確立がされていませんでした。 その為、自動小銃としては成功はしなかったものの、機関部を強化し木製ハンドガードの変わりにバレルジャケットを装備して、更に銃身の交換も可能とした軽機関銃として生まれ変わりました。 1903年にデンマーク軍によってマドセン M1902軽機関銃として採用されました。 その後各種の改良型が生産され、口径も試作品を含めると12種類にも及んだと言われています。
今まで国内に輸入されたマドセン 軽機関銃はm/940としてポルトガル陸軍が大戦中にデンマークから輸入して品です。 本品は別ルートで入手した品でポルトガル軍の品でなく、ブルー仕上げ(ポルトガル軍はブラック焼付け塗装)になっています。 ポルトガルの国章が入っていない品は本品が国内唯一の品ではないでしょうか。 使用国の刻印が無いため特定はできませんが、その形状と口径からデンマーク軍用のM1924軽機関銃ではないかと思われます。
マドセン 軽機関銃を使用した国は次の通りです。 アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、デンマーク、エルサルバドル、エストニア、帝政ドイツ、ナチス・ドイツ、アイルランド、日本、ノルウェー、オランダ、パラグアイ、ポルトガル、帝政ロシア、スウェーデン、タイなどがあります。
付属しているマガジンはポルトガル軍のマドセンm/940軽機関銃の品で、マガジン・ハウジングとのサイズが合わないためマガジンのリップに小改造が施されています。 程度はオリジナルのブルー仕上げも残っている良い品ですが、長年使用された形跡も感じられます。 弊社でも初めて見るポルトガル刻印の無い品です。 希少価値の高い品を集められている方にお勧めの一丁です。 ボルトが開いた新加工品です。 東京店在庫品
本銃についてのブログはこちら
http://regimentals.jugem.jp/?eid=885
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