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ベテェーリ M1870-87-15 歩兵銃 (#KZ1989) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2157】 |
英 名
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Fucile Da Fanteria Modello 1870/87/15 (Vetterli-Vitali) |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2013年 秋 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,346mm |
口 径
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6.5mm×52 |
装 弾
数
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6発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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カルカノ小銃以前のイタリアの代表的な小銃です。 機構はスイスで発明されたベテェーリ式で1887年にピタリ式の弾倉が追加されて連発銃になりました。 その後1915年に9,5mmへ口径が変更されて、第二次大戦まで使用されました。
本品は戦利品としてアメリカへ持ち帰られた品を無可動にして輸入した品で、一点物です。 薬質に1891年の製造刻印があることから、すでに120年近く前に生産された事が伺われます。 それから考えると銃身、機関部ともに良くブルーが残った状態です。 トリガーガード。フロント&センター・バンド、そしてバット・プレートには表面錆が見られます。 ボルト後部の特殊な部品のみブルー落ちが見られます。 ボルト・ハンドルはボルトとは一体ではなく別部品で90度上に起こす事が可能です。 ボルト・ハンドルとボルトは鉄地磨き仕上げでブルー仕上げはされていません。 そのために一部表面錆が見受けられます。 銃の下からマガジンの取り付け部分をみると、マガジンが改造された跡が確認できます。 これは当時の加工となります。 ストックには小さな打ち傷が若干ありますが、オリジナルの仕上げがそのまま残り大きな傷もなく120年前に作られた品としては非常に良い状態です。 バット・ストック左側面には大きな刻印が打ってあり、部隊名でしょうか? 歴史を感じられます。 その他にも刻印が打ってあります。 バット・ストック右側面のシリアル No.は機関部と一致しています。 オリジナルのクリーニング・ロッド付です。
フランス軍やイタリア軍のライフルは旧加工の当時は非常にマイナーであったため輸入数も少なく現在は貴重な品となっています。 特に本品は国内にある二丁の内の一丁と言っても過言ではないでしょう。 ボルトが閉鎖した旧加工品です。 東京店在庫品
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
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