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Wz.63 (PM-63 RAK) 短機関銃 (#M006930) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【206】 |
英 名
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Wz.63 (PM-63 RAK) Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、一品物、東京店在庫品 |
国 名
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ポーランド |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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585mm(333mm) |
口 径
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9mm×18 |
装 弾
数
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15/25発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Wz.63 (PM-63 RAK) 短機関銃 について】
ポーランドのポーランド ラドムのWaltera造兵廠 (現:Fabryka Broni „Łucznik”- Radom sp. z o.o.) にて開発・生産された短機関銃です。
短機関銃で一般的なボルト・システムではなく露出したスライドを備え、オープン・ボルト位置から射撃を行う独特の構造となっています。 非常にコンパクトな全長でありながら、折り畳み式のフォア・グリップや伸縮式のストックを標準装備し、高い操作性を備えています。 スライド先端はマズル・ブレーキを兼ねた特徴的な竹槍状となっています。 セミ/フル・オートマチック射撃の切り替えはトリガーの引き方に応じて切り替え可能で、連射速度を抑える為のレート・リデューサーがスライド後部に内蔵されています。 本銃は主にポーランド陸軍の特殊部隊及び空挺部隊への配備を想定して開発されましたが、東西冷戦中は東ドイツやベトナムをはじめ他の社会主義国にも輸出されました。 また、中国では本銃をコピーした82式短機関銃が製造され、輸出が行われました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品の本体スライド部分には楕円形の中に「11」の数字が入ったポーランド ラドムのWaltera造兵廠 (現:Fabryka Broni „Łucznik”- Radom sp. z o.o.) を示す刻印と製造年、そしてシリアルNo.が刻印されています。
本品は全体的に適度な使用感があり、雰囲気の良い品です。 金属部はブルーイングが施されており、角張った部分、可動部などが小傷によって若干地金が出ているものの、朽ち込みなどの深刻な劣化は見受けられません。 スライドの一部がわずかに赤っぽく変色していますが、これもそれほど気になるものではありません。 唯一、グリップ部の前面がほぼ銀地になっており、他の部分と比べて少々目立ちます。 また、スライド先端にあるマズル・ブレーキ兼用の突端部は切除されています。 樹脂製のグリップ・パネル、フォア・グリップはやはり小傷こそ見受けられますが、大きな割れや欠損は見受けられず充分に良い状態と言えます。 折り畳みストックはスムーズに動作し、ロックも小気味よくかかりしっかりと固定されます。 展開時にはわずかにガタつきがありますが、仕組み上あるものでマイナスとは言えません。 フォア・グリップも同様に展開時にわずかなガタがありますが。 勝手に折り畳まれてしまうような心配はありません。 セレクターは無可動加工の影響で可動しなくなっています。 15連マガジンは黒の焼付け塗装仕上げとなっており、一ヶ所小さな表面錆が見受けられますが、それ以外は小傷も少なく大変鮮やかに塗装が残っています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、スライドが開いた状態で固定された新加工品です。 この状態での加工品は、弊社でこの一挺しか入荷したことがない希少品です。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
Wz.63 短機関銃についてのブログはこちら
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トリガーガードにもスリット加工が施されています。 |
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スライド右側面のスリット加工部分の拡大図。 |
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