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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1909】 |
英 名
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SIG SG542 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
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フランス / スイス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,000mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【SIG SG542 自動小銃 について】
SIG SG542は、スイスのSIG社で開発された7,62mm×51弾を使用する自動小銃です。
1960年代にスイスのSIG社では、5,56mm×45弾を使用する新型の軽量自動小銃の開発を開始しました。 この開発プロジェクトは、当時チリ向けのSG510-4の生産で既に協力関係にあったベレッタ社との共同開発としてスタートし、SG510の遅延ブローバックシステムをベースに開発が進められました。 しかしながら、この作動方式は威力の比較的弱い5,56mm弾では正常に作動せず、その後作動方式を複雑なガス圧利用のローラー遅延ブローバックへと変更するなどした結果、1968年にはベレッタ社が共同開発から手を引いて独自に5,56mm口径のAR70自動小銃を開発する事となりました。 SIG社が開発したSG530は、その作動方式が非常に複雑で製造コストも高かった事から、成功作とはなりませんでした。
その後、1969年にSIG社は複雑なローラー遅延方式の代わりに、よりシンプルで信頼性の高いガス・ピストンとローテイティング・ボルトによる閉鎖機構を持つ自動小銃の開発を行いました。 その結果誕生したのがSIG SG540シリーズです。 SG540シリーズには5,56mm×45 (M193) 弾を使用するSG540自動小銃の他、7,62mm×51 NATO弾を使用するSG542自動小銃が製造されました。 尚、本銃の生産は1973年〜74年頃に開始されましたが、スイス連邦の軍用小銃の輸出規制のため、海外向けの製造はフランスのマニューリン (MANURHIN) 社で行われました。 また、フランス以外にポルトガルやチリでもライセンス生産が行われました。 (KK)
【本個体の説明】
本個体は当時SIG社と提携関係にあったフランスのMANURHIN社でライセンス生産された品で、機関部左側面には「MANURHIN」のメーカー刻印の他、SIG社のロゴ及びSG542のモデル名刻印が入っています。 本品のアッパー・レシーバー、ロア・レシーバー、ボルト・キャリアのシリアルNo.はマッチしています。
本品は全体に使用感は殆ど見受けられず、金属部についても保管に伴う若干の小傷や擦れが見受けられる他は目立った変形等は見られず、良好な状態が保たれています。 樹脂製のハンドガードやバット・ストック、グリップについても全体に使用感は殆ど見受けられませんが、ハンド・ガード左側面に修理の跡がみられ、白っぽくなっています。 傷み易いゴム製バット・プレートについては、目立った劣化や破損等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 二脚の展開やセレクター・レバーの操作、ドラム式リア・サイトの回転操作、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 セレクターは安全位置でトリガーがロックされます。
トリガーテンションのある、ボルトを取り外しボルト・キャリアを閉じた状態で固定した旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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