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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1844】 |
英 名
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Caliber .30 US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 秋 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,103mm(実測) |
口 径
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.30-06 |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品はスプリングフィールド造兵廠製でシリアルNo.は4934となっており、製造時期が1938年9月と初期の生産品である事が判ります。
本品のトリガー・ガードは削り出しで、フロント・サイトも削り出し、リア・サイトはロック・バー付きのタイプが装着されています。 ストックには「P」刻印と判読し辛くなっていますがインスペクション・マークが打たれています。 また、オペレーティング・ハンドルとボルト、トリガー・ハウジングについては戦後のスプリングフィールド造兵廠製となっています。 その他、ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロックは戦中型、ガス・シリンダー・ロック・スクリューは溝が十字のポペット・タイプとなっています。
鉄部は角などにスレなどは見られますが、全体にパーカーも残っておりそれ程悪い印象はありません。 トリガー・ハウジング底面が地金っぽくなっており、バット・プレートもサビが目立つのが少々気になりますが、外観を損なうダメージは見受けられません。
木部は各部とも色味が揃っている印象です。全体に小傷が散見されますがどの傷にも時代がついて落ち着いています。 フロント・ハンドガードの前側に7cm程の、後側に10cm程のクラックが見られますが、すぐに破損してしまう心配は少ないものと思われます。 またストックの左側面の中心辺りの表面処理が落ちてきています。
セーフティはクリック感がありますがトリガーとの連動はありません。リア・サイトも前後、左右問題なく可動します。
オリジナルではありませんがトリガー・テンションがあり、ボルトが閉鎖された状態で固定された旧加工品です。
シリアルNo.が4000番台と初期に生産されたM1ガーランドは非常に希少となっています。 大阪店在庫品 (YS)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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