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M1 ガーランド ライフル (#5471259)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【1656】
英  名
 US M1 Rifle
種  類
 自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 夏
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜)
全  長
 1,105mm
口  径
 .30-06
装 弾 数
 8発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 M1 ガーランド ライフルは朝鮮戦争勃発後、スプリングフィールド造兵廠にて再生産された他、Harrington & Richardson (H&R) 社やInternational Harvester社でも製造されました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。

【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は5471259で、機関部後部にはシリアルNo.に加えて、「U.S. RIFLE CAL. .30 M1」及びスプリングフィールド造兵廠製を示す「SPRINGFIELD ARMORY」のメーカー刻印が入っています。 本品はシリアルNo.から、戦後スプリングフィールド造兵廠で製造された品である事が窺えます。 本品のボルトは「6528287-SA」の刻印が入った戦後のスプリングフィールド造兵廠製で、トリガー・ハウジングは「6528290 IHC」の刻印が入った戦後のInternational Harvester (IHC) 社製、オペレーティング・ロッドは「D35382 9 SA」の刻印が入った大戦中のスプリングフィールド造兵廠製で、トリガー・ガードは削り出し製となっています。 ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロックは上部に膨らみのある戦後型、ガス・シリンダー・ロック・スクリューは溝が十字のポペット・タイプが付いています。 リア・サイトについては、T105と呼ばれる戦後タイプで、エレベーション・ノブは戦後製、ウィンデージ・ノブも「BME」の刻印が入ったBruce Machine & Engineering Co.製の戦後型となっています。 本品の銃床左側面には1950年7月から1953年5月にかけてスプリングフィールド造兵廠の指揮官であったJames L. Guion大佐を示す「SA JLG」の刻印が入っており、銃把前部にはやや薄くなっていますが米軍の「P」のプルーフ刻印が確認出来ます。
本品の銃身や機関部といった金属部は、やや打ち傷や経年による褪色の他、若干の時代錆や表面錆痕が見受けられるものの、目立った欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製のハンドガードと銃床の色合いについては概ねマッチしており、全体にやや打ち傷や線傷が見受けられますが、現状大きな破損等は見られません。 ハンドガードの取り付けについても、現状目立ったがたつきなどは見られません。 バット・プレートは大部分に表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れており、やや打ち傷や若干の表面錆痕は見受けられるものの、大きな変形等は見られず、銃床への取り付けについてもがたつきもなくしっかりとしています。 フロント・スイベルに僅かに歪みが見られますが、あまり気にならないレベルのものです。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉やリア・サイトのウィンデージ及びエレベーション調整については問題なく行う事が可能です。 セーフティの切り替えについても可能ですが、トリガーとの連動等は有りません。
ダミーのトリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された過渡期の新加工品です。 (KK)

【その他の情報】

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