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M30S 軽機関銃 (アウトレット品、#1738) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【145】 |
英 名
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M30S Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃、アウトレット、ガゼット Vol. 14、大阪店在庫品 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,175mm |
口 径
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8mm×56R |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M30S軽機関銃 について】
第二次世界大戦以前にオーストリアが採用した軽機関銃です。 スイスのソロータン社から製造権を得たステアー社が生産した軽機関銃で、ドイツのラインメタル社が開発しました。 ソロータン社のS2-200 軽機関銃を8mmモーゼルから8×56R弾に改める形で1930年に採用されました。 その後ハンガリーにも採用され、改良型となる31M、43Mが採用された他、オーストリア併合後のドイツでも使用が続けられました。
1930年より再軍備を開始したオーストリアが最初に採用した軽機関銃でしたが、大規模に生産される事は無く少数ずつ細々と生産されました。 同様にハンガリーの31Mも生産数は限られており、MG34に影響を与えた銃砲史上重要な存在ですが、非常に稀少な銃と言えます。
ヴェルサイユ条約による制限のためベルト給弾ではなく、マガジン方式となっていますが、ショート・リコイル反動利用式の作動機構を持ち、引く位置で単射/連射を切り替えるトリガー等が、MG34の原型となっています。
直銃床のため高い位置で、なおかつ左にオフセットされて固定されている前後サイト、マガジン挿入口を閉じるカバー、右利きのみに合わせられた微妙にアンシンメトリーな形状バット・ストック、前方に大きく口を開けたトリガー・ガードなど特徴が多い銃です。 生産時期によって細部の形状、刻印の打刻方法が異なりますが、チェンバー上部の段差の有無によって大きく前期・後期型に分類する事ができます。 地上用の他、一部機構を変更し、航空機用として転用され、より本格的で強力な航空機機銃の登場まで使用され続けました。
(YS Update)
【本個体の説明】
ブルーイング仕上げの金属部は、全体的に使用感が見られます。擦れや小傷などが多数見られますが、外見を著しく損なうような傷は見られません。木部も、同様に使用感が見られ小傷が多数見られます、ストック下部の飛び出した部分が割れてしまったのを、丸く削って均した跡が見られます。また、マガジンキャッチのかかり若干甘くなっています。トリガー・テンションのある、ボルトの開いた新加工品です。コピーをホチキスで留めたマニュアルが付属します。
画像は大阪店在庫のシリアルNo.1738のものです。 木部の一部(下部突起の一部)が欠損していますのでお値打ち価格になっています。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 特に本品はアウトレット品のためお値打ち価格に設定してあります。 尚、本商品につきましては原則として返品・交換はお受け致しかねます。 アウトレット品は何かしらの問題点がございますのでその点をご了承頂き、商品のコンディションをご確認頂いた上でご注文をお願い致します。
詳細画像はこちら
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モデル名とシリアルの刻印部分です。 |
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リアサイトの拡大図、シリアルもマッチしています。 |
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グリップパネルにはチェッカリングが刻まれています。 |
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バレルジャケットの穴から銃身の刻印が覗き見られます。 |
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強固なイメージのフロントサイト。 |
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コッキング・ハンドルの形状は色々とパターンがあります。 |
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矢印の部分にスリット加工が施されています。 |
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ストックを下から見た状態。木部の一部が欠損しています。 |
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