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価格(税込)
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\352,000 |
商品番号
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【1389】 |
英 名
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Rexim FV Mk4 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取2007年10月、一品物、東京店在庫品 |
国 名
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スイス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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880mm |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【レキシム FV Mk4 短機関銃の説明】
スイス・ジュネーブのレキシム社が1953年に発表した短機関銃です。
本銃はフランスのチュール造兵廠から盗んだ設計図を基に開発されたと言われており、当初スペインのラ・コルナ造兵廠で約5,000挺が製造されました。 本銃は1956年にスペイン軍でテストされた他、レキシム社を通して中東等への輸出が試みられましたが、商業的には振るわず1957年にレキシム社は倒産しました。 本銃の射撃はクローズド・ボルト位置から開始され、ハンマーはリング状の特殊な形状となっています。 作動用スプリングは、MP40のようなテレスコーピング式のリコイル・スプリングの周囲に、ハンマー・スプリング及びリコイル・バッファーとして機能するスプリングを更に重ねた構造となっています。 本銃には銃身長やストック形状の異なる複数のバリエーションが存在し、用途に応じてそれらの部品交換も可能であるなど意欲的な設計となっていました。
本銃は元々の生産数が少ない為、無可動実銃としても大変貴重な銃となっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品は、全体的に適度な使用感のある雰囲気の良い品です。 金属部は機関部、バレル・ジャケットはパーカー仕上げとなっており、折畳み式のストックはブルーイングとなっています。
全体に小傷が散見され、バレル・ジャケットがやや赤っぽく退色していますが、表面処理自体はしっかりと残っており、特に機関部はオリジナルの雰囲気を良く残しています。 ブルー仕上げのストックも同様に小傷はありますが、ブルーイングが鮮やかに残っており、ストックの開閉もスムーズでがたつきはありません。 樹脂製のグリップ・パネルはやはり小傷こそあるものの、割れや欠けはみられず完全です。 マガジンは取り付けた際に若干の遊びが見られますが、しっかりと保持されており脱落する心配はまずありません。 セレクターはしっかりとしたクリック感があり、各ポジションでトリガーの引きが変わります。 エキストラクターが除去されており、リア・サイトは実銃用の代用品と思われますが、外観上の違和感はあまりありません。 特徴的な取り外し収納式スパイク銃剣については基部で切断されており、剣先は付属致しません。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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