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ノリンコ CQ M311-1 自動小銃 (#850008)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1320】 |
英 名
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Chinese Norinco CQ M311-1 Semi-automatic Rifle |
種 類
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自動小銃、一品物、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
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中華人民共和国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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985mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ノリンコ CQ M311-1 自動小銃 について】
CQ M311 自動小銃は、中国のノリンコがM16自動小銃をコピーして製造した自動小銃で、別名CQ 5.56と呼ばれます。 本銃はCQ M311のうち、セミ・オートマチック射撃のみとしたCQ M311-1と呼ばれるモデルです。 作動メカニズムについては基本的にM16と同様の方式で、マガジンもM16用の物がそのまま使用できるようになっています。
上記のように基本的にはM16のコピー生産品ですが、ハンドガードやカーブした形状のグリップ、バット・ストックの形状がM16と異なっている他、フロント・サイト・ガード上部が五六式のように繋がったデザインとなっているのが特徴です。 尚、その後グリップやフロント・サイト・ガードの形状はよりオリジナルのAR15に近い物に変更されました。 本銃のライフリング・ピッチは1:12で、.223レミントン弾の他、5,56mm×45 M193弾が使用可能となっています。
本銃はヨーロッパや米国の民間市場用に輸出されていた事が確認されています。 しかしながら、その後世界的なアサルト・ライフル・タイプの自動小銃の規制により、近年ではコレクター市場にも姿を見せなくなった品です。 米国には1987年に輸入が開始されましたが、オリジナルのAR15及びM16の製造元であるコルト社との商標を巡るトラブルにより、僅か500挺程度が輸入されたに留まったと言われています。 CQ M311にはバリエーションとして、M4A1カービンのコピーであるCQ 5.56mm Type Aと呼ばれるモデルも製造されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のマガジン・ハウジング左側面にはシリアルNo.850008やノリンコのロゴの他、「MODEL 311 5.56mm×45 MADE IN CHINA」のモデル名刻印及び三角形の中にCQの文字が入った刻印が見られます。 また、独特なデザインの施された樹脂製グリップにもCQの文字が見られます。 尚、アッパー・レシーバーのボルト・フォワード・アシスト・ノブ取り付け部下面には、シリアルNo.841282が入っています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部表面はやや擦れが見受けられるものの、目立った変形や腐食等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 ハンドガードやグリップ、バット・ストックについても全体にやや擦れが見受けられますが、大きな破損等は見受けられず、こちらも比較的しっかりとした状態が保たれています。 唯一、バット・ストック左側面中程及び右側面後端付近にそれぞれ長さ4cm程のクラックが見受けられますが、現状ではストック自体の強度はしっかりとしています。 傷み易いバット・プレートについてはやや小傷が見受けられるものの、現状では大きな破損等は見られません。
レシーバー後部のピンを引き抜く事により、レシーバーのテイクダウンが可能です。 また、セーフティ・レバーの操作についても問題なく行う事が可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 バット・ストックのコンパーメントの蓋は開閉が可能で、内部に付属のクリーニング・キットが収納されています。 本品に付属のマガジンは、コルト製の20連タイプとなっています。
本銃は過去に本品一挺が国内に輸入されたのみで、国内唯一の品となっています。 トリガーテンションのある、ボルトを取り外して、ボルト・キャリアを閉じた状態で固定した新加工です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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