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トンプソン M1928A1 短機関銃 (#S-536196) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1309】 |
英 名
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Thompson Model 1928A1 Submachinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2016年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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857mm |
口 径
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45in. |
装 弾
数
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20/30/50/100発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1928A1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプト の兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。
そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャング たちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オーディナ ンス社とトンプソン・サブマシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オーディナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。
ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局(FBI)や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソン(M1928)が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついにWWIIの幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
しかし大量発注されると、今度は製造に手間のかかる設計が災いし、M1928A1トンプソンの製造 原価を下げるためにギリギリまでシェープ・アップされたのが後のM1やM1A1でした。
それでも元々の基本設計が量産向きとは言えず、大戦での大量の需要を満たしきれず、新たに登場したM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
このような歴史からギャング映画にも、戦争映画にも目にする有名なサブマシンガンであり、弊社でも人気の高い銃の1つです。
特に本ロットの仕様である簡易サイトのM1928A1は本来稀少な仕様で、実際の当時画像などでもその姿を見かけることは少ない貴重なものです。
【本個体の説明】
本品は第二次世界大戦勃発後アメリカが同盟国に対して、1941年から1945年にかけて行ったレンドリース法に基づきソビエト連邦に供給されたものです。そして弊社が仕入れるまでロシアに保管されていました。
その間アジアとは異なる気候条件やソ連独特のグリースで保護された保管方法により、錆なども見当たらないとてもいい状態を保っていました。
本品はシリアル#S-536196で、シリアルがSで始まる事からサベージ製であることがわかります。ロアレシーバーのシリアルは打ち直しの横にさらにケガキで書かれたものがアッパーと一致しております。 バレル・フィンの無い、Lyman(ライマン)社製の固定型簡易サイトが付いた仕様です。 セレクターとセフティははレバー型、前後のスリング・スィベルは削り出しとM1928A1らしいパーツ構成となっております。
金属部は保管時に発生したと思われる小傷や擦れ跡が多少見受けられますが、表面処理はしっかり残っており、刻印もはっきりと打たれています。 フロントのスリング・スィベルは地金色が出ています。
木部も金属部と同程度にところどころに小傷は見られるものの大変綺麗な保存状態と言えます。 グリップとフォア・グリップそしてストックの色味はストックのみやや明るいという感じですが、違和感はそれほど無いレベルです。
マガジン・スプリングがあり、トリガーテンションのある、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。東京店在庫品(TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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