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価格(税込)
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\352,000 |
商品番号
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【1297】 |
英 名
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StG.58 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、大阪店在庫品、無可動実銃買取品 2023年 冬 |
国 名
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オーストリア / ベルギー |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,090mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【StG.58 自動小銃 について】
ベルギー FN社のFAL自動小銃を元に、オーストリアで改良・開発された自動小銃で、1958年に行われたトライアルでスペインのセトメ自動小銃及び米国のAR10自動小銃を破ってオーストリア陸軍に制式採用となりました。 FAL自動小銃からの主な変更点として、プレス製のメタル・ハンドガード及び折り畳み式の二脚が装備されているのが特徴です。 このため外観が西ドイツのGew.1自動小銃に酷似していますが、銃口部にチューブ径22mmのグレネード・ランチャーとして機能するサプレッサーが装備されている点が異なります。 このサプレッサーにはSTRIMやMECARといったライフル・グレネードを装着する事が可能でした。 また、このサプレッサーの先端には4本の溝が設けられており、内部にはワイヤーを捉えるためのネジが切られています。 このサプレッサー先端部分でワイヤーを捉えて銃を発射する事により、ワイヤー・カッターとして使用する事も可能となっています。 StG.58自動小銃の内、最初に納入された2万挺はベルギーのFN社で生産された品を輸入した物でしたが、その後オーストリアのステアー・ダイムラー・プフ社でライセンス生産が行われました。 初期生産品の銃床は木製の物が装備されていましたが、後に黒色の樹脂製銃床へと変更されています。 また、オーストリアで生産された品のガス・プラグには、取り外しボタンにL字型の板が取り付けられている物も見られます。 尚、StG.58自動小銃にはGew.1自動小銃と同様に銃剣は用意されていませんでした。 StG.58自動小銃は、1977年に後継のステアーAUG自動小銃が制式採用された後も、1980年代半ば頃まで多くの部隊で使用された他、現在でもオーストリア軍の訓練用小銃として使用されています。 (KK)
【本個体の説明】
本品は機関部右側面のFN社の刻印から初期に生産されたStG.58 自動小銃である事が判ります。 全体に少々の使用感が見受けられますが、適度なもので雰囲気の良い状態です。
金属部は、その大半に表面処理がはっきりと残っており、各所の小傷や表面錆、やや退色が感じられる二脚の他目立つような損傷は見受けられません。
木製のバット・ストックも、細かな打ち傷が全体に見られますが、ガタつきは無くしっかりと固定されています。樹脂製のバット・プレートとグリップも目立った破損は無くおおむね良い状態です。 セレクターはS、E,Dのドイツ語表記の刻印で、セーフティとトリガーが連動しています。 アッパー及びロアー・レシーバーのシリアルNo.がマッチしています。 本品はレシーバー左側面のレバーを操作する事により、レシーバーのテイクダウンが可能となっています。
ボルトが開いた状態で溶接固定された新加工品です。 トリガー・テンション及びマガジン内のスプリングは残っております。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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