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FA-MAS .223 自動小銃 (#SA00292B) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\539,000 |
商品番号
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【122】 |
英 名
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FA-MAS .223 Bullpup Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、大阪店在庫品 |
国 名
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フランス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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757mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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25発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【FA-MAS .223 自動小銃 について】
FA-MAS自動小銃は、サン・テティエンヌ造兵廠にて開発され、1978年よりフランス軍部隊への配備が始まった、フランス軍を象徴する自動小銃です。 MAS Mle 1949-56 自動小銃を代替する為、小口径高速弾を使用するブルパップ方式の小銃として開発され、外装部に樹脂製部品が多用されている他、自動小銃には珍しいレバー・ディレード・ブローバック システムが採用されています。 また、標準で装備されるライフル・グレネード発射機構や折り畳み式の二脚等、ユニークな設計が為されており、現代を代表する自動小銃の一つとして知られています。 改良型のG2を含め、フランス軍の他、UAE、セネガル等の中東アフリカ諸国やセルビア警察特殊部隊、フィリピン国家警察特殊部隊などでも使用されています。
FA-MAS .223はフランス軍用FA-MAS F1自動小銃のコマーシャル・モデルで、MAS .223とも呼ばれます。 射撃機能をセミ・オートマチックのみに限定し、ライフル・グレネードの発射機能を除いた仕様となっています。 この為、セレクターや連射機能のコントロール・ユニットが取り外されて、レシーバー後部下方にはカバーが嵌め込まれている他、キャリング・ハンドル内のグレネード用サイトも除去されています。 本銃はアメリカ市場をターゲットに生産され、1980年代にバーモント州セントオールバンズのセンチュリー・アームズが輸入を行いましたが、販売不振により極少数が輸出されただけで生産中止となりました。 総生産数は数百挺程度と言われており、現在では米国内でも高いプレミアが付いています。 尚、MAS .223は輸出向けモデルで、使用弾薬は.223 レミントン弾ですが、フランス国内の民間市場向けとして.222 レミントン弾仕様のモデルも製造されました。 .222レミントン弾仕様のモデルは銃身長が570mmとなっています。 (KK)
【本個体の説明】 本品のマガジン・ハウジング左側面には「MANUFACTURE NATIONALE D'ARMES DE SAINT ETIENNE MADE IN FRANCE CENTURY ARMS St ALBANS, Vt」のメーカー及び輸入業者を示す刻印が入っています。 また、マガジン・ハウジング右側面にはシリアルNo.の他、「MAS .223」のモデル名刻印が入っています。 民間向け仕様の為、軍用に見られるライフル・グレネードの飛距離調節リングが省略されています。
本品は使用感が殆ど見受けられず、全体に非常に良好な状態が保たれています。 二脚の基部などに管理上の小傷が僅かにみられる程度で樹脂部の劣化や金属部の目立つ錆等も殆ど見受けられません。 傷みやすいゴム製のバット・プレートについても硬化や摩耗は殆ど見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの調整や二脚の展開、グリップ底部のコンパートメント蓋の開閉等についても問題なく行う事が可能です。 マガジン・スプリングが入ったマガジンの着脱は大変スムーズでキャッチもしっかりとかかります。 キャリング・ハンドルの結合ピンが溶接固定されています。
トリガー・テンションのある、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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