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ランタカ砲 (砲身後部上面にワニ紋様、銃砲刀剣類登録証付古式銃) |
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価格(税込)
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\220,000 |
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商品番号
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【10168】 |
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英 名
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Lantaka Ships-deck Swivel Cannon |
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種 類
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古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、X候補 |
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国 名
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マラッカ |
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時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
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全 長
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810mm |
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口 径
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26mm |
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装 弾
数
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単発 |
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在 庫
数
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限定1品 |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【ランタカ砲 について】
ランタカ砲と呼ばれる指火式点火法の旧式大砲で、ポルトガルが現在のインドネシアやマレーシア方面に伝えた「船 (艦) 載砲」が原型です。 大きさは小さいもので約60cm (有効射程約100m)、大きい品でも約1,6m (有効射程約2〜300m) と、前装式大砲としては小型の軽砲です。
ランタカ砲には砲身のほぼ中央部に支柱(ピントル)が取り付けられているのが特徴です。 船のガンネル (船の縁部分) の穴にこのピントルの突起を差し込んで固定する形式ですので、台座 (砲座) は当初より装備されませんでした。 ピントルを中心に砲身を左右に回転でき、さらに仰角の上下も簡単に合わせられるので、あらゆる方向に発射することが可能でした。 また、初弾発射後に砲身を180度回転させて次弾を装弾が出来るため、射手は移動しなくて済むという利点もありました。
昔から長さ約900kmの狭いマラッカ海峡は海賊が最も多い地域でした。 現在でも国際海事局 (IMB) の主導により、インドネシア、マレーシア、シンガポールが協力して海賊を監視している地域です。 ヨーロッパの植民地期頃から、このマラッカ海峡を始めとする海賊が多い地域を航行する船は小型の大砲を備えて海賊対策をしており、現在のインドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インド等にあたる地域では艦 (船) 載砲が製造されました。 これらの艦 (船) 載砲は、製造された地域 (当時は現在のような独立国ではありませんでした) と製造された時代によって装飾などに差異がありました。
ランタカ砲は17世紀頃の青銅製大砲の形式をそのまま継承しており、東南アジアに伝わってからは砲口部分が八弁の花びら状となり、砲身に鋸歯文 (きょしもん) を組み合わせた文様を施すなど、アジアン・テイストな装飾が施されています。 小型で射程の短い大砲ですが、襲ってくる海賊に対しての防衛用としては十分な威力を備えていたと言われています。 (MM)
【本個体の説明】
本品は全長810mm、口径26mm、重量約15.1kgと立派で見栄えのする品です。 外観は典型的なランタカ砲の作りとなっており、砲口部分は「隅切反り八角形/八ツ日足形」と呼ばれる放射状に8箇所の突起が設けられており、砲身の前後には鋸歯文 (きょしもん) を組み合わせた文様が施されています。 砲身中心部分上部にドルフィンのような形をした装飾を兼ねたと取っ手が二ヶ所付いており、その前後にも鋸歯文が施されています。 また、砲身後部上面にはワニを象った装飾が入っているのも東南アジアらしい雰囲気を醸し出しています。 砲身後端には砲身に比べて一回り小さい径の円筒状の部分が設けられていますが、これは砲身の射角を操作する際の取手として機能したと思われます。 砲口上部に照星が設けられており、指火式の点火孔の左右には照門として機能すると思われる突起が設けられています。
本品は全体に適度な時代色の付いた良い雰囲気となっており、全体的にパティーナと呼ばれる黒味を帯びた青銅独特の時代色 (銅錆) が表れている他、支柱など一部に緑青や鋳造時からのものと思われる鋳巣及び鋳肌荒れが見受けられますが、目立った欠損等は見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 砲身の一部に粘着テープの剥がし痕と思われる帯状の変色が見られますが、色味は落ち着いておりそれほど気にならないレベルのものです。 砲身内は砲口から砲身後部まで抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。
ピントルによって仰角がスムーズに上下に動きますが、それ以外の可動部分は元々ありません。 (MM)
【登録証情報】
(種別: 大砲、全長: 81.0cm、銃身長: 69.0cm、口径: 2.6cm、銘文: 無銘)
【その他の情報】
ランタカ砲は銃刀法上「指火式点火法」と呼ばれる「手で火種をそのまま火口に付けて点火する原始的な銃砲」には銃砲刀剣類登録証は不要ですが、本品には昭和49年9月19日に兵庫県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証が付いた(令和7年4月3日に訂正再交付)、可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。手製の大砲の飾り台が付属します。
古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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