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価格(税込)
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\242,000 |
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商品番号
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【10146】 |
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英 名
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US M1 Carbine |
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種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 冬 |
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国 名
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アメリカ合衆国 |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
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全 長
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905mm |
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口 径
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.30in |
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装 弾
数
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15/30発 |
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在 庫
数
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限定1品 |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【M1 カービン について】
M1カービンは1941年に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として米軍に採用されました。 開発はウィンチェスター社で行われましたが大戦中には他に8社が製造に加わりました。 M1カービンはそのコンパクトなサイズから、シャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されています。
まだまだフル・サイズ・ライフル弾が全盛の時代であった為、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃そのものの負担も少なかった為、広く使われる事となりました。 M1カービンには後の時代の自動小銃的へと通じる要素も有る事から、当時としては先進的な銃であったとも言えるでしょう。
M1カービンは長期に渡って使用された他、複数の国で使用されたため、時期ごとに細かな違いがある銃でもあります。 自衛隊でも使用されていたた為、我が国でも馴染みのある銃で、当然国内でも人気の有る銃です。
1943年以降、着剣装置の追加、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイト、プッシュ式から回転式セーフティなど追加改良が加えられました。また生産性の向上を目指し、部品の一部にプレス加工が用いられた製品も作られました。
【本個体の説明】
レシーバー後端上面にはシリアルNo.3458521に加えて、一部確認が難しいものの「SAGINAW SG」のメーカー刻印が入っています。 薬室上の刻印は「U.S.CARBINE CAL. 30」に続くモデル名部分がオペレーティング・ハンドルに隠れており、確認は出来なくなっています。 尚、銃身先端付近には一部薄くなっていますが、「SAGINAW S G DIV. GENERAL MOTORS」のメーカー刻印が確認出来ます。
本品のトリガー・ガードはプレス製のタイプが取り付けられており、フロント・バンドは着剣ラグ付の後期型、リア・サイトについてはアジャスタブル・サイトの後期型となっています。 銃床はM2タイプが取り付けられています。 セーフティはレバー・タイプで、マガジン・キャッチについても後期仕様となっています。 アッパー・ハンドガードは戦後の復刻品と思われる4リベット・タイプが取り付けられています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、機関部や銃身といった金属部はやや打ち傷や擦れ、経年による褪色の他、ボルト等に一部朽ち込み痕が見受けられるものの、全体としては目立った欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 銃床やハンドガードといった木部については、やや打ち傷や線傷の他、オペレーティング・スライド付近の銃床右側面に一部補修痕が見受けられ、アッパー・タング付近に真鍮品によるひびの補強、トリガー・ガード後方にヘアライン・クラックが見られるものの、強度的には比較的しっかりとした状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部については、全体に仕上げが薄くなり、一部時代錆や朽ち込み痕が見られますが、現状大きな変形等は見受けられず、銃床への取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。
マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 セーフティ・レバーの切り替えも可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンは若干の打ち傷や擦れ、表面錆痕は見られるものの、大きな凹みや変形等は見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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