 |
|
|
|
 |
L85A1 (SA80) 自動小銃 (#UE85A000137) |
 |
 |
 |
|
|
 |
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
|
価格(税込)
|
お客様ご連絡中 \1,100,000 |
|
商品番号
|
【10133】 |
|
英 名
|
L85A1 (SA80) Bullpup Assault Rifle |
|
種 類
|
自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 冬 |
|
国 名
|
イギリス |
|
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
|
全 長
|
785mm |
|
口 径
|
5,56mm×45 |
|
装 弾
数
|
30発 |
|
在 庫
数
|
お客様ご連絡中 |
|
画像について
|
画像は現物です。 |
|
コメント
|
【L85A1 (SA80) 自動小銃 について】
1980年代にL1A1の後継として英国陸軍制式となった自動小銃で、分隊支援火器モデル等を含むウェポン・システムはSA80と呼ばれます。
1970年代後半に5,56mm×45弾がNATO制式となる以前、英国では独自の小口径高速弾である4,85mm×49弾を開発し、これを使用するXL64 IW自動小銃が試作されていました。 XL64の内部機構はアーマライトAR-18自動小銃を原型としており、これをブルパップ式のレシーバーに収めた構造となっていました。 その後、NATO制式弾薬として5,56mm SS-109弾の採用が決定すると、XL64の使用弾薬をSS-109へと変更したXL70が開発され、1985年にL85A1として制式となりました。
しかしながら、L85は設計上の欠陥により信頼性が低く、作動不良が頻発しました。 さらに操作性や整備性にも問題が有った事から、2000年から2002年にかけてドイツのHeckler & Koch (HK) 社によって20万挺のL85A1がL85A2へと改修されました。 L85A2ではエキストラクターやコッキング・ハンドル、マガジン等に各種改良が加えられ、作動不良の発生率が大幅に減少しました。 (KK)
【本個体の説明】
本銃はマガジン・ハウジング右側面に入っているシリアルNo.のUE85A000137から1985年製である事が窺えます。 樹脂製のロア・ハンドガード右側面には「RIFLE 5.56mm L85A1」のモデル名及び「1005-99-966-6470」のNATOストック・ナンバーが入っています。
本銃の金属部は、やや小傷や擦れ、一部表面仕上げの剥落等は見受けられるものの、目立った破損などは見られず、オリジナルの仕上げも比較的良好に残っています。 ロア・レシーバー前部のセーフティ・ボタン付近に海外の無可動加工による強度落としのスリットが入っています。 樹脂部については、持病とも言える経年劣化によりチーク・パッド全体にひびや欠けが見られますが、それ以外のハンドガード、グリップ、バット・プレート、エジェクション・ポート後方のダスト・カバー、ホールディング・オープン・キャッチ・レバーについては現状目立った劣化等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、バット・プレートが接地した状態 (銃本体を上向きで立てた状態) での長期の保管は、バット・プレートの破損を引き起こす恐れがありますのでお控えいただく事を推奨いたします。
付属のSUSATサイトについても外装にやや使用感が見受けられ、打ち傷や一部塗装の剥落が見られるものの、視野内は僅かな曇りを除いて現状目立った塵などの混入は見られず、比較的クリアな状態が保たれています。 ゴム製のアイ・ピースは一部に亀裂や変形が見受けられます。 SUSATサイトの着脱についてはスムーズに行う事が可能です。
マガジンの着脱やセーフティ・ボタンの切り替えについては問題なく行う事が可能で、セーフティ・ボタンの安全位置でトリガーがロックされます。 また、ハンドガードの上部は開閉が可能となっています。 付属のマガジンは若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|  |