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価格(税込)
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\154,000 |
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商品番号
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【10107】 |
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英 名
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Suomi M44 Sub Machinegun |
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種 類
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短機関銃、東京店在庫品、大阪店在庫品、無可動実銃新入荷品 2025年11月 |
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国 名
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フィンランド |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
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全 長
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825mm(625mm) |
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口 径
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9mm×19 |
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装 弾
数
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36/50/71発 |
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在 庫
数
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複数在庫有り |
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画像について
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画像は現物とは異なります。 |
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コメント
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【スオミ M44 短機関銃 について】
1944年にフィンランドで採用された短機関銃で、フィンランドでの制式名はKP m/44 (Konepistooli malli 1944) です。 一見して判る通り、ソ連のPPS-43短機関銃を元に設計されており、本体にプレス加工が多用されている点も同様です。 継続戦争中にフィンランド軍はソ連軍が装備していたPPS-42及びPPS-43 短機関銃を鹵獲し、その生産性の高さに大きな関心を持った事から、自国でもこれらをコピーしてプレス加工を多用した短機関銃を開発する事になりました。 スオミ M44 短機関銃の基本構造はPPSと同様でしたが、使用弾薬のみ当時フィンランド軍制式であったスオミ KP/-31 短機関銃とマガジンを共用する為、9mm×19弾へと変更されています。 この新型の短機関銃は銃身、ボルト及び木製グリップを除くほぼ全ての部品がプレス加工により製造されており、従来のスオミ KP/-31 短機関銃に比べて製造コストの低減及び生産時間の短縮が可能となりました。 また、本体重量も大幅に軽減されています。 フィンランド国防軍は1944年8月に2万挺のスオミ M44 短機関銃の発注をOy Tikkakoski Abに対して行いましたが、その後戦争の終結に伴い、発注数が1万挺へと減らされる事となりました。 スオミ M44 短機関銃は、第二次世界大戦中に実戦に投入される事はありませんでしたが、フィンランド国防軍では1970年代まで訓練用として使用されました。 また、フィンランドの国境警備隊の他、国連軍部隊でも第二次中東戦争時に使用されました。 第二次世界大戦後、Oy Tikkakoski Abの大株主であったドイツ人のWilli Daugsはスオミ M44 短機関銃の設計図面を持ってスペインへと渡り、M44を基にLudwig Vorgrimmlerが再設計した短機関銃の発展型であるDUX-53 短機関銃がオビエド造兵廠で製造されました。 DUX-53は西ドイツの国境警備隊でも採用された他、西ドイツで改修されたモデルがドイツ連邦軍でも使用されました。 (KK Updated)
【本ロットの説明】
本ロットはフィンランド軍用のスオミ M44 短機関銃で、機関部後端にはシリアルNo.及びフィンランド軍を示す「SA」刻印の他、メーカーを示す刻印が入っています。
本ロットの金属部には、若干の小傷や擦れは見られるものの、目立った欠損等は見られず、オリジナルの表面仕上げも大部分に残っています。 木製グリップについても、やや打ち傷や線傷は散見されるものの、いずれも大きな破損等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 マガジンの着脱や折り畳みストックの展開、リア・サイトの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 尚、マガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
本ページの画像の個体は東京店在庫品(#5764)です。
他にも同じモデルが在庫としてございます。 複数の個体が掲載されている場合、各詳細画像 (Detailed Photos) をご確認の上、ご注文の際はシリアルNo.をご指定ください。 シリアルNo.横にご案内状況を表示しております。
東京店在庫品の#5764の詳細画像(Detailed Photos)はこちら
大阪店在庫品の#9125の詳細画像(Detailed Photos)はこちら
※本コメントは現在作成中です。 後日、加筆/訂正が行われる場合がございます。 |
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