株式会社 シカゴレジメンタルス イメージ お電話でのお問い合せは東京:03-3802-8707 /大阪:06-6306-3785
SPECIALIZING IN MILITARY                    ANTIQUE

                           
ホーム
商品検索
商品検索ヘルプ
アクセサリー
参考書籍
店舗紹介
スタッフ紹介
ニュース
フリーニュースレター
ご注文について
お問い合せ
よくあるご質問
弊社掲載記事、広告
個人情報保護方針
会社概要
ギャラリー
採用情報
リンク
サイトマップ
カタログ
ガゼットしおり
ブログでの紹介品
ブログでの紹介品
初めての方はこちら

「売約済」「商談中」
「SOLDOUT」
等の表記について、詳しくは こちらをご覧下さい。

「デッド・ストック」
「未使用新品」
等の記載についての説明は、こちらをご覧下さい。


ポーランド モシンナガン M1944 騎兵銃 (複数在庫品) new
一覧へ戻る
関連商品情報
現在この商品に関連するアクセサリーはございません。
現在この商品に関連する書籍・ビデオはございません。
予約はこちら
  ▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
  Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved.
価格(税込)
 \154,000〜\198,000
商品番号
 【10086】
英  名
 Polish Mosin Nagant M1944 Carbine
種  類
 ボルト・アクション、東京店在庫品、大阪店在庫品、無可動実銃新入荷品 2025年11月
国  名
 ポーランド / ロシア&ソ連
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜)
全  長
 1,016mm(実測)
口  径
 7,62mm×54R
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 複数在庫有り
画像について
 画像は現物とは異なります。
コメント
 【ポーランド モシンナガン M1944 騎兵銃 について】
モシンナガン小銃は、ロシア軍大佐のセルゲイ・イワノビッチ・モシンとベルギーのナガン兄弟が設計したボルト・アクション・ライフルで、1891年にロシア帝国の制式小銃 M1891として採用されてから、様々な改良をされながら第二次大戦まで使用され続けた大変息の長い小銃でした。 このためバリエーションが多く、またライセンス生産や鹵獲されて他国に多く使用された銃でもあります。
そのようなモシンナガン小銃のバリエーションの一つとして開発されたのがモシンナガン M1938 騎兵銃で、主に砲兵部隊や後方部隊等に配備されました。 M1891/30歩兵銃に比べて銃身や銃床前部、ハンドガードが短縮化された他、着剣機能が省略されています。 また、銃身の短縮に伴いクリーニング・ロッドも短縮された他、リア・サイトの最大射程についてもM1891/30歩兵銃の2,000mに対してM1938騎兵銃では1,000mへと変更されていました。 更に、M1891/30歩兵銃では銃身にフロント・サイト・ベースがろう接によって直接取り付けられていましたが、M1938騎兵銃ではスリーブ状のフロント・サイト・ベースを銃身に圧入した後、ピンにより側面から固定する構造へと変更されています。 M1938騎兵銃は1939年から1945年にかけて主にイジェフスク造兵廠で製造された他、ツーラ造兵廠でも1940年と1944年に製造が行われました。
1944年に導入されたモシンナガン M1944 騎兵銃は、モシンナガン M1938 騎兵銃をベースに側面折り畳み式のスパイク銃剣を備えたモデルです。 リア・サイト・ベース付近の銃床右側面は、銃剣を折り畳んだ際に干渉しないよう窪みが設けられています。 ソ連では1944年から1948年にかけて製造され、戦後はソ連本国のみならず、多くの東側諸国にも供与されました 。尚、M1944 騎兵銃の導入に伴い、M1944 騎兵銃と同型の銃床を取り付けたM1938 騎兵銃も製造されました。
第二次世界大戦後、ソ連の軍事供与により兵器を統一したポーランドは、ソ連から余剰火器の供給を受けて再武装しました。 しかしながら、供給分だけでは不足していた事から、ポーランドでも銃器のライセンス生産が行われました。 本銃もそのような経緯でポーランド国内で生産された品です。

【本ロットの説明】
本ロットはいずれもポーランドで製造されたモシンナガン M1944 騎兵銃で、薬室上面にはシリアルNo.の他、楕円形の中に数字の11番が入ったポーランド ラドムのWaltera造兵廠を示す刻印や製造年を示す刻印が入っています。
本ロットの機関部や銃身といった金属部は、個体によりやや打ち傷や若干の表面錆及び時代錆の他、経年による褪色が見られる場合がございますが、いずれも目立った欠損等は見受けられません。 木製銃床についても、個体によりやや打ち傷や線傷の他、若干のひびや僅かな欠けが見られる場合がございますが、こちらも大きな破損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 付属の銃剣は基部の見えない箇所で溶接により折り畳んだ状態で固定されており、起剣操作は出来なくなっています。 溶接加工は基部のネジごと行われているため、ネジの取り外しは出来なくなっており、無理にネジを回そうとするとネジ頭部が破損しますのでご注意ください。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)

【その他の情報】

無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

本ページの画像の個体は東京店在庫品(#KT10430、販売済)です。
他にも同じモデルが在庫としてございます。 複数の個体が掲載されている場合、各詳細画像 (Detailed Photos) をご確認の上、ご注文の際はシリアルNo.をご指定ください。 価格横にご案内状況を表示しております。

東京店在庫品の#BD06116 \154,000(10%税込)の詳細画像(Detailed Photos)はこちら

東京店在庫品の#KB12105 \198,000(10%税込)の詳細画像(Detailed Photos)はこちら

大阪店在庫品の#AD9721 \198,000(10%税込)の詳細画像(Detailed Photos)はこちら


※本コメントは現在作成中です。 後日、加筆/訂正が行われる場合がございます。
一覧へ戻る   このページのトップへ
E-mail:chicago@regimentals.jp
Copyright (c) Chicago Regimentals Co.,Ltd.All Right Reserved.