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ハンガリー AK-47 (AK-55) 自動小銃 (#BM18871) new
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価格(税込)
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商品番号
 【10029】
英  名
 Hungarian AK-47 (AK-55) Assault Rifle
種  類
 自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 秋
国  名
 ハンガリー / ロシア&ソ連
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 870mm
口  径
 7,62mm×39
装 弾 数
 30発
在 庫 数
 お客様ご連絡中
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【ハンガリー AK-47 (AK-55) 自動小銃 について】
ミハイル・カラシニコフが設計し、1947年ソ連軍制式となった自動小銃です。 AK系自動小銃は米国のM16系自動小銃と東西を二分し、その後の自動小銃にも大きな影響を与えたモデルです。
AK-47は予め各部品のクリアランスに余裕を持った設計がなされており、過酷な環境に対する高い耐久性が最大の特徴です。 また、材質や工程の品質が劣る場合でも製造が可能である事から、各国で多くのコピー品が製造された銃でもあります。
一般にAK-47は生産時期と特徴から、I型からIII型までの3タイプに分類されており、最初期のI型では、StG44と同様にレシーバーをプレス加工で製造し、強度が必要な箇所にはスチール・パーツが溶接やリベットにより取り付けられていました。 しかしながら、当時のソ連にはプレス加工やリベット加工に必要な技術力が不足していた為、I型では強度不足による不具合が多発しました。 その為、1949年から導入された改良型のII型では、I型の反省からレシーバーの製造方法が旧来の切削加工に変更されました。 更に1953年からは最終型であるIII型の生産が開始されました。 III型ではバット・ストックの取り付け方法が変更された他、レシーバー上端や排莢孔周囲の張り出しが軽量化のため省略された他、レシーバー・カバーについても肉厚を減らす事により軽量化が行われています。 尚、レシーバー・カバーの厚みの減少に伴い、取り付け時のガタつきを防止する為、レシーバー・カバー前方に突起が追加されました。 このIII型はAK-47のバリエーション中最も多く生産されました。 AK-47には銃床を金属製の折り畳み式のものに変更し、携帯性を高めたAKS-47といった派生モデルも製造され、空挺部隊や戦車兵等に配備されました。
その後、AK-47の基本設計を受け継ぎながらレシーバーをプレス成型により製作したAKMや、AKMをベースに使用弾薬を小口径高速弾に変更したAK-74など改良が続けられました。 他にも各国ライセンス生産からそれぞれに独自の改良を施したモデルや、AKの作動機構を流用した散弾銃であるサイガ、AKMから発展した軽機関銃モデルであるRPK、特殊消音狙撃銃のVSS及び特殊消音アサルトライフルのAS Val等、派生モデルの数も非常に多い自動小銃です。
AK-47はソ連の他、旧共産圏の各国でもライセンス生産が行われ、ハンガリーではAK-47 III型のライセンス生産品がAK-55として制式となりました。 ハンガリーのFÉG (Fegyver- és Gázkészülékgyár ※当時の社名はLámpagyár) では1957年からAK-55の生産準備が開始され、1959年に最初の製品が出荷されました。 AK-55の削り出しレシーバーの生産はDanuvia Gépgyárが下請けで生産した他、その他の複雑な工程についても小規模な銃器会社が下請けとして行いました。 AK-55はセレクターが「∞ (連射) - 1 (単発)」の表記となっており、リア・サイトの最短戦闘距離表示が「A」で表示されているのが特徴です。 また、シリアルNo.はレシーバー左側面の削り出しにより窪んだ部分に打刻されているのも特徴ですが、刻印以外はソ連製AK-47 III型とほぼ同仕様となっています。 ハンドガードやグリップ、バット・ストックの木部はブナの単材製となっており、グリップには滑り止めのチェッカリングが施されています。 削り出しレシーバーを持つAK-55の生産は1962年まで行われ、1963年以降はレシーバーをプレス製としたAKMタイプのAKM-63やAK-63 (AMM) の生産に置き換えられました。 (KK Updated)

【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.BM18871が打刻されており、シリアルNo.はレシーバー、レシーバー・カバー、ボルト・キャリア、リコイル・スプリング・ガイドでマッチしています。
本品の銃身や機関部といった金属部は、やや小傷や擦れ、若干の表面錆は見られるものの、目立った欠損等は見られず、オリジナルの仕上げも比較的残っています。 白磨きのボルト・キャリアについても、若干の時代錆を除いて現状朽ち込み等は殆ど見られません。 木製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについては、やや打ち傷や線傷が見られる他、ロア・ハンドガード右側面やアッパー・タング後方の木部にヘアライン・クラックが見受けられ、バット・ストック取り付け基部の下面に一部欠けが見られますが、全体としては比較的しっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンについても若干の打ち傷や擦れの他、一部表面錆痕が見られるものの、現状大きな変形等は見られません。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属いたします。
ダミーのトリガーテンションの有る、ボルトを取り外し、ボルト・キャリアが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)

【その他の情報】

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