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鼈甲台牡丹蒔絵櫛・笄(途中)【99】
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価格(税込)
 表示製作中 \33,000
商品番号
 【9992】
カテゴリー
 軽井沢 夏の蚤の市
国  名
 日本
在 庫 数
 表示製作中
コメント
 【櫛と笄について】
櫛(くし)は髪の毛を梳(す)いて埃や垢を落としたり、髪を整えるための道具です。 髪飾りとしての役割も持ち合わせており、ツゲ、竹、鼈甲(べっこう)、象牙などで作られ、日用品から工芸品まで様々な種類があります。 櫛の歴史は長く、縄文土器時代から存在しており、青森県八戸(はちのへ)市の是川(これかわ)遺跡から出土したものが最古と言われています。 古くは中央を曲げた細い竹を集め、蔓草(つるくさ)で留め合わせた縦長のものを用いましたが、平安時代以降、木材、牙などを鋸(のこぎり)で挽いたものが使用されるようになりました。 櫛が工芸化したのは、髷(まげ)が結われるようになる江戸時代中期からで、蒔絵、象嵌、真珠、ガラス玉、瑪瑙(めのう)、珊瑚玉をあしらった高級品も作られました。 櫛を使った様々な結髪法も開発され、櫛、笄(こうがい)、簪(かんざし)は日本髪の象徴的なものとして現在も知られています。

笄(こうがい)は「髪掻(かみかき)」が変化した言葉で、本来は髪を掻き上げるのに用いる細長い道具のことを言います。 江戸時代になると、櫛と同じように髷(まげ)などに差す女性用髪飾りとして用いられるようになりました。 竹、金、銀などの金属、鯨の髭、鼈甲、水晶、瑪瑙などで作られ、様々な形状があります。 また、男性用の笄は刀装具の一つであり、鞘(さや)の差表(さしおもて)に挿しておき、髪を撫で付けたり髷を崩さずに頭を掻くのに用いました。 男性用の笄も、江戸時代以降の物はほとんど実用品ではなく、装飾品として小柄、目貫と組み合わされて用いられました。

【鼈甲台牡丹蒔絵櫛・笄について】
本品は鼈甲製の櫛と笄で、金漆塗地に金蒔絵で「牡丹」が描かれています。 笄は「中差し」と呼ばれる印籠継ぎで中央部から左右二つに分かれ、挿す時に髷の両側から差し込んで中で合わせる仕組みのものです。

櫛 横幅 約〇mm 縦幅 約〇mm 厚み 約〇mm
笄 長さ 約〇mm 横幅 約〇mm 縦幅 約〇mm

笄の芯に穴が開いています。 また、
時代物としては健全ですが、擦れや小傷、変色などがある場合がございます。 詳細な状態は画像でご判断ください。

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