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価格(税込)
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\44,000 |
商品番号
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【9618】 |
カテゴリー
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勲章、徽章 |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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【陸軍馬術徽章について】
一般的には「陸軍馬術優等章」と呼ばれる陸軍大会で優秀な成績をおさめた下士官兵に授与されました。 陸軍優等章の外型は全て桜花型になっています。
明治期に制定された際の正式名称は騎兵馬術褒章徽章です。
第一種章 金色中の馬のみ銀色
第二種章 銅色馬も銅の打出し
明治45年に馬術の奨励と愛馬心を起こさせるのを目的として決められ、下士官は第一種で連隊15人に1個、第二種は兵で中隊25人に1個しか授与されませんでした。 この優等章の受領規定はきびしく、馬場運動、野外騎乗、障害飛越しの3種類で戦場なみの採点だったといわれています。
昭和2年に馬術徽章と短くなりましたが、デザインは変らず、その後の昭和15年11月に決められた馬術徽章に、古いタイプのバッチとくらべてみて桜の花びらや花芯・馬の顔やつけている頭絡(革)のデザインに多少の変化が見られました。 色は第一種、第二種とも同前期のバッチと同じで近衛騎兵の儀礼衣や騎兵軍服の左第三ボタンと第四ボタンの間の高さにつけられました。
本日品は戦中のアルミ製で、正規のアルミニウムの素地のままの仕上げになっています。全く気にならない程度の極僅かな時代スレはありますが、非常に状態の良い完全品です。騎馬本分の者しか与えられない、陸軍徽章の中でも珍しい品です。 |
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