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価格(税込)
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\55,000 |
商品番号
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【9602】 |
カテゴリー
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旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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明治八年制軍衣に引き続き日本陸軍の制式軍衣となった、明治十九年制の陸軍将校用戦時服上衣です。
明治十九年制軍衣は明治19年7月6日に制定され、地質は濃紺絨で以前の明治八年制軍衣では折襟や縁取りが毛皮でも良かったものが明治十九年制軍衣では立ち襟のみとなり、服の縁取りも黒毛縁のみとなっています。
明治十九年制は本来ですと胸部左右各五個の肋骨紐と蛇腹組の袖章が付きますが、この品では極めて丁寧に取り外されています。肋骨紐と袖章が外された理由については推測となりますが、戦時中にそれらが動作の邪魔になるために外してしまった、若しくは肋骨紐が無くなってしまった明治三十七年制軍衣などに合わせるため敢えて外してしまった場合等が考えられます。 東京店に参考品ですが当初から肋骨の無い品がありますので、制式ではなかったものの着用は認められていた品と思われます。
大変に縫製が丁寧な造りの品で両裾や右胸、内側には2個所にポケットがあります。フック状の留め金具も確りした状態です。 肋骨紐や袖章を外した痕跡もよく見ますと僅かに確認することが出来ます。襟部分に若干の解れや左内裾の革製当ての補強部分等の経年感が見られますが時代を考えましても全体に極めて状態の良い品です。希少価値から考えると非常にお値打ちの価格になっています。
採寸
着丈:約63cm
肩幅:約40cm
袖丈:約56cm
オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
大阪店在庫品(AW)
日本陸軍 明治十九年制将校用戦時服上衣についてのブログはこちらをクリックしてください。
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