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海軍大佐正肩章&佐官用正帽【81】
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価格(税込)
 \88,000
商品番号
 【9591】
カテゴリー
 旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外)
国  名
 日本
在 庫 数
 限定1品
コメント
  Japanese Navy Officer Full Dress Cocked Hat and Epaulettes owned by the Captain of the Heavy Cusser “FURUTAKA” 日本海軍大佐正肩章と佐官用正帽です。海軍士官の最上級の儀礼服装である正装は即位の礼や諸外国の王族等の奉迎などの宮中関係の行事や儀礼で用いられ「海軍服装令」から正帽、正衣、正肩章、正袴、正剣帯、長剣、黒革製の短靴、白色の麻襦袢・麻襟、白色革製の手袋などの着装品からなっていました。日本海軍の服制は明治3年に制定されその後明治6年、16年、20年、29年、33年、37年、大正3年、8年など度々改正され、また当初は大礼服と呼ばれましたが正服となり大正期には正装と名称が変更されました。今回の正肩章と佐官用正帽は大正8年に改正された品と思われます。
正帽は大礼帽、礼帽、二角帽子や仁丹帽とも呼ばれましたが後に「正帽」と改称されました この品は佐官用正帽で右側飾章には中に金のねじった籠目金線がありそれを籠目銀線が囲み、その外周には1本の籠目金線があることから佐官用ということが見て取れます。全長は約39cm、全高約16cm、全幅約15.5cmで帽内やモール部分等に若干の経年感は見られますが時代を考えますと大変素晴らしい状態です。白絹の帽内には金字でTKのイニシャルが確認できます。
正肩章は瓢箪型で明治期には大礼服上衣肩章と呼ばれていましたが大正3年の勅令で正式に「正肩章」と呼ばれるようになりました。大尉以上に見られる特徴的な金モール(籠目金線)の総が付されていて、大佐の階級を示す五三の桐と2つの桜が確認できます。桜部分や金具などに若干の錆等が見られますが正帽と同じくこちらも極めて美しい状態を保っています。肩章の留め金具に神山の文字を見ることができます。 大阪店在庫(AW)
肩章の「神山」刻印と正帽のKTのイニシャルから神山忠海軍大佐下記の所持品と思われます。

(神山忠海軍大佐 海兵34期 東京都出身 昭和4年11月30日 任大佐 駆逐艦若葉艦長 駆逐艦桐艦長 駆逐艦檜艦長 駆逐艦藤艦長 駆逐艦汐風艦長 第十三号駆逐艦艤装員長 第二掃海隊司令 第二十六駆逐隊司令 第十六駆逐隊司令 第十九駆逐隊司令 重巡洋艦古鷹艦長などを歴任)

大佐正肩章と佐官用正帽についてのブログはこちら

神山忠海軍大佐と神山得平海軍大佐についてのブログはこちら

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