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陸軍明治19年改正尉官正剣 (剣身切断済合法品、正剣緒付)
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価格(税込)
 \143,000
商品番号
 【9559】
カテゴリー
 旧日本帝国武官軍刀文官長剣 (銃剣、短剣は含まず)
国  名
 日本
在 庫 数
 限定1品
コメント
 剣身は鉄製で刃のない唐草模様が入った儀礼剣身のため登録不要と言われていますが、弊社では全ての鉄製刀身/剣身は15cm未満に切断しています。 本品は柄から約5.5cmで切断してあります。 残りの剣身はありませんが、柄を鞘に納めた状態では、外見からは剣身が切断されているのは判りません。

明治期の旧日本帝国陸軍尉官が正装時に佩刀(剣)した正剣です。 鞘は美しい黒漆仕上げと思われる木製鞘で傷みもない健全な品です。 鞘の内部に鉄製の「つなぎ」が入っており、鞘の強度を保っています。 金属部分は多少の退色はありますが、当時の鍍金が残っています。 後世の磨きなどの手直しが入っていない完全なオリジナル品です。

帝国陸軍は1875年(明治8年)の太政官布告にて軍刀を制式し、士官が佩用する軍刀は洋式サーベルとしました。同布告では野戦や常勤時に使用する軍刀とは別に、正装時に用いる「正剣」も制式されました。 陸軍士官正剣はフランスの将官正剣(直刀=Epire)を基にデザインされており、階級によって護拳の星の数が異なります。 本品は陸軍明治19年改正された尉官正剣です。
一部ほつれが見られ、全体的に多少黒く変色していますが正剣とマッチした尉官正剣緒付きです。 柄は黒水牛の角を使用し柄の特殊な金線巻が完全です。 鞘は黒牛革製で護拳を含む外装各部の金鍍金は比較的残っています。 全長約79cm。 明治19年改正正剣は明治末期頃に廃止されました。

なお、現時点では完全品ですが百年以上前の品ですのでお取扱いには注意が必要です。
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