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三十年式銃剣 末期型 (ラバーライズド剣差付、#いみ79600)
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価格(税込)
 \66,000
商品番号
 【9494】
カテゴリー
 銃剣、銃剣グリップ、鞘、剣差し
国  名
 日本
在 庫 数
 限定1品
コメント
 旧軍の三十年式銃剣 末期型(ラバーライズド剣差付)です。 製造年代や工廠によって柄や鍔、刀身の形状にバリエーションがある三十年式銃剣ですが、本品は柄の側面がフラットな形状で、 更なる省力化のため刀身の血抜きの樋(彫溝)が無くなった末期型です。 従来の三十年式銃剣に比べ、金属部には全体的に機械加工跡が残った荒々しい造りとなっています。 金属資源の節約のために鞘は木製となっており、所謂モナカ構造の鞘を張り合わせて糸で縛り、その上から塗料によって固められています。 刀身は14cm未満で切断されており、切断済みの剣先が付属します。 刀身の根元付近には松下金属工業製を示す刻印のみが打たれています。 黒染めの刀身には中頃(切断済み刀身の真ん中部)には軽度の朽ち込みが見られますが、現状落ち着いています。 その他の箇所で大きな錆や朽ち込みは見られません。 刀身は先端から約32cmの位置まで刃付された跡があります。 木製の柄は左面下部に2cmほどの欠けが見られる以外に大きな割れは見られません。 柄頭にはやや打刻が乱れていますが、シリアルNo.の「いみ79600」と検査刻印が確認出来ます。 木製鞘には若干塗装の剥落が見られますが、大部分に国防色の塗装が残っています。 張り合わせ構造の鞘を巻き付けている糸の一部に解れが見られます。 木鞘の先端付近に3箇所のクラックが見られ、こちらはやや取扱に注意が必要ですが、現状では欠けや分離には至っていません。 金属製の鯉口、剣吊、鐺に関しても経年に伴う若干の表面錆が見受けられる程度で、しっかり取り付けられています。 また、鐺は小型なものが取り付けられています。 ラバーライズ剣差は素材特有の経年による硬化が見られ、擦れや銃剣の留め金(ロック用のボタン)が当たる位置に凹みが見られるもののシルエットは完全です。 剣吊を留める革バンドの一部が千切れており、バックルが欠品しています。
三十年式銃剣の末期型はバリエーションの中でも非常に興味深い一品で、末期型は現存数が少なく海外でも貴重な品となっています。 東京店在庫品(TK)
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