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九七式旋回指示器 (九七式戦闘機を始め、九五式三型、九八式直協機、九九高練、一式高練、二式高練用)【81】 |
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価格(税込)
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\88,000 |
商品番号
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【7868】 |
カテゴリー
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戦車、車両、航空機 |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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旧日本陸軍の九七式戦闘機を始め、九五式三型、九八式直協機、九九高練、一式高練、二式高練などに使用された旋回指示器です。 旧軍の航空計器自体が希少な品で、本品も同様に大変希少な品です。
九七式旋回指示器は4段階に切り替える流量加減器が付いているのが特徴で、東京航空計器と田中計器製作所の二社で製作されていましたが、本品は上部の銘板(メタルプレート)に「TKK」と東京航空計器であることがわかります。 銘板には他に「第TA26321號」のシリアルと「昭和15年7月」の製造年を読むことができます。他、陸軍機を表す〇に☆マークが確認できます。 その他側面に型番などを記したシールが貼ってあった形跡がありますが、経年による劣化と剥がれにより、読み取ることが困難となっております。
本体そのものは時代を考えると存外に良い状態で、剥げや一部腐食、ガラス面の汚れなどは見られますが、全体の黒の焼き付け塗装もほとんど残っております。
ガラス面から見える計器面は文字や針、水準器もはっきり確認できます。 4段階切り替えのレバーに繋がる軸がレバー付近でやや曲がっていますがレバー機能自体には問題ありません。
航空機に取り付けることを前提とした条件の計器のため、現状で詳細の動きは確認できませんが、水準器はしっかりと動いています。
大変貴重な品です。是非、この機会をお見逃し無く。
東京店在庫品 (TY)(MM)
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