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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5823】 |
カテゴリー
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銃剣、銃剣グリップ、鞘、剣差し |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
コメント
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旧日本帝国海軍士官用の明治期の短剣です。 明治期の海軍士用短剣には正式なデザインの規定がなく、数種類の異なるデザインの品が存在しました。 明治期の海軍士用短剣の多くは小さな桜を散りばめた模様が入っています。 このような手の凝った品は将官(提督)用と言われることもありますが、明治期では全ての士官が持つことができました。 山本五十六大将(元帥)が同じ形の短剣を持っていましたので、そのように言われるようになったのかも知れません。 本品と同じ形の短剣は山本元帥が明治の尉官時代に使われた品と言われています。 下側鞘金具の側面に小さな当たりがあり、極僅かではありますがますがヒビ(約2mm)があります。 小さな傷ですので殆ど目立ちません。 柄の金線の細い2本が欠損しています。 太い金線1本も代用品です。 白鮫革の柄と目釘兼用の桜花は健全です。 柄頭の金具は昭和の物です。 全鞘本体は木製の上に黒漆のような塗り仕上げになっています。 あまりにも美しいので、現在この塗りの材質を調べています。 本品には銃砲刀剣類登録証が付いた本身の短刀が入っています。 本コメントは追記、変更などの更新がされます。平成7年9月28日に京都府教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。 |
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