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ザクセン王国騎兵連隊予備下士官兵卒 M1867 ラウペン・ヘルメット (Gazette Vol.12) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5787】 |
カテゴリー
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帝政ドイツ軍装品(銃付属品以外) |
国 名
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帝政ドイツ |
在 庫
数
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SOLD OUT |
コメント
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ザクセン王国 予備騎兵連隊 下士官兵卒 M1867 ヘルメットです。 Reiter-Regimentとはドイツ帝国陸軍中でもザクセン王国とバイエルン王国独特の呼び名の(軽)騎兵連隊を意味します。 ドイツ帝国陸軍では騎馬兵科全般をKavallerieと呼んでおり、英語とほぼ同じです。 ザクセン王国とバイエルン王国のような大国は全てをプロイセン風にするのには抵抗があったのでしょう。 特にドイツ帝国が統一する前は邦国それぞれが独自のヘルメットを被っていました。 プロイセン王国には19世紀から竜騎兵がありましたが、ザクセン王国は統一以前はReiter-RegimentとGarde-Reiter-Regimentしかありませんでした。 Reiter-Regimentに相当するチャプカを被る槍騎兵は〇〇〇〇年から、バスビーを被る軽騎兵は〇〇〇〇年から創立されました。 本品は1867年制定のザクセン王国騎兵連隊独自のヘルメットです。
ザクセン王国の騎兵はプロイセン王国が使ったスパイク・ヘルメットとは違う18世紀頃から伝わるヨーロッパ各国騎兵が使用したドラグーン型のヘルメットを元にしています。 黒革製の本体にトサカの様な角を持ち真鍮製の飾り金具を付けています。 トサカの上にはダークグリーンの綿製飾りであるRaupen(ラウペン=独逸語で毛虫)が付いています。 前章にはザクセン王国国章とそれに予備役を表す鉄十章を重ねています。 左側の顎紐に一部破損が見られ、バックを留めることが出来なくなっています。 東京店在庫品 |
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