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陸軍航空電熱服 (中号、昭和十八年製、大支検定、コンセント有) 専用収納鞄付 |
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価格(税込)
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\297,000 |
商品番号
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【11982】 |
カテゴリー
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旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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今回、旧日本軍の官給品軍服を中心に約1,000着が入荷いたしました。 その内、航空電熱服は僅か3着のみとなっています、この機会に如何でしょうか。
日本陸軍航空電熱服と電熱航空被服のステンシル入りの専用収納鞄の現存数も少ない、大変希少なセットです。
日本では陸海軍共に大正年間から航空電熱服の研究や導入が進められツナギ式のみならず上下分離式の電熱服や電熱手袋、電熱足袋等も製作されました。
太平洋戦争が始まり迎撃戦等の高高度における作戦行動が増えると、改良が重ねられたツナギ式の航空電熱服が配備されることとなりました。 飛行服の下に着込んで使用しました。
当品の「サイズは中号で昭和十八年製、大支検定」の印が押されていて記名欄に記載はありません、他に納品業者や検査者の印も確認できます。 生地に褪色等の経年感は見られるものの破損や大きな汚れは見られず未使用の品と思われます。 また後年の19年頃の簡略化された電熱服とは異なり袖のボタンを留める部分が三角になっていたりと凝った丁寧な作りとなっています。 前面や裾袖などの樹脂製ボタンは全て完全で開閉に問題はありません。 電熱手袋や電熱足袋に接続すると思われる配線のカバー部分や裾足紐も完全で特徴的なコンセントの状態も極めて良好です。 但し電熱服が本来の機能を果たすかについては確認をしておりません。
また19(モ)0737電熱航空被服と白くステンシルが施された縦約20cm、横約60cm、幅約13cmのファイバー製の収納鞄も付属します。 擦れなど時代は見られますが各部が補強されたしっかりとした鞄で取っ手や留め金具もしっかりとした状態です。
航空電熱服採寸
着丈:約143cm
肩幅:約49cm
身巾:約50cm
袖丈:約60cm
股下:約65cm
オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
大阪店在庫品(AW)
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袖のボタンを留める部分が三角になっており凝った作りとなっています。戦争後期になるとこの部分が簡略化されます。 |
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