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脇差 (銃砲刀剣類登録証付本身入、白鞘入、在銘:美濃守藤原壽命、関住) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【11325】 |
カテゴリー
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その他 |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
コメント
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【本個体の説明】
白鞘に銃砲刀剣類登録証付の本身(在銘:美濃守藤原壽命)が入った品です。
壽命(じゅみょう/としなが)は古刀時代にルーツを持つ刀匠一門で、鎌倉時代に美濃へ移住し、新刀期には本国美濃清水や隣国尾張で活躍しました。 縁起の良い「壽命」という銘は武家間での贈答品として重用されたと言われています。 その後も丹後守、河内守、上野守などの同門の刀匠が幕末期まで活躍しています。
本品の刀身は峰(切先)にごく小さな刃こぼれが見られますが、その他大きく目立つ刃こぼれはありません。 両面に作刀時に出来たと思われる撓え(しなえ:鍛錬の際に異物が入ったことによるシワが寄ったような筋模様)が見られ、特に刀身左面の刃先に古い朽ち込み痕が見られますが、その他刃切れや烏口は見られません。
刀身は古研ぎで、左面中ほどに一箇所ふくれが見られますが、刃先ではないため問題の無い程度のものです。 茎は生で羊羹色の黒錆に覆われています。 裏表共に銘もしっかりと切られていますが、専門機関での鑑定を行っていないため弊社では判断致しかねます。 鎺(はばき)は一般的な銅製一重鎺です。 白鞘は刀身と比べ時代が下るものですが、刀身との合いも良くガタつきは見られません。 納刀・抜刀時もスムーズで、鎺との相性もしっかりしています。 白鞘には全体に保護用の透明フィルムが巻き付けられており、 大きな破損や汚れは見られません。 フィルムは低粘着タイプで、剥がした際のべたつきの心配もあまり無いものと思われます。 弊社では主に旧日本軍の軍刀・短剣を取り扱っているため、本品はお値打ち価格に設定してあります。 登録証付き刀剣の入門用としてもおすすめです。
外装全長約75.2cm、柄全長約18.2cm。東京店在庫品 (TK)
【その他の情報】
昭和41年7月14日に東京都教育委員会により交付された銃砲刀剣類登録証が付いた実物の日本刀です。 模造刀剣ではありません。
種別は「脇指」 、長さ53.1cm、反り1.2cm、目くぎ穴1個、銘文は「(表)美濃守藤原壽命、(裏)関住」と記載されています。
オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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