 |
|
|
 |
MG34/42 250連弾薬箱 (ソ連軍再塗装品) |
|
 |
 |
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
\35,200 |
商品番号
|
【11233】 |
カテゴリー
|
弾薬箱、〜ストラップ&バッグ、弾薬袋 |
国 名
|
ドイツ |
在 庫
数
|
限定1品 |
コメント
|
MG34/42に使用される250連弾薬箱です。 最大容量は300発ですが
当時のマニュアルを参照すると弾薬を同方向へ収納する場合は250発まで、
300発収納する場合は途中で弾薬の向きを変える必要がありました。
34年型弾薬箱は弾薬運搬の他に予備パーツ、工具・オイル缶等の運搬にも使用されました。
アルミ製弾薬箱は初期から製造されていましたが戦略物資不足が懸念され、鉄製に変更されていきました。
本品は各部形状が生産性向上のため各部が変更された41年型弾薬箱(Patronenkasten 41)です。 従来の34年型弾薬箱と異なり、蓋のロックが箱側面に変更され、持ち手の革製バンドが当初より省略されているなどの違いがあります。
箱本体は外装、内部共に一度塗装を落とした上からロシアン・グリーンでの再塗装が施されており、ソ連軍による再使用品と思われます。 角部を中心に擦れや塗装の剥落、仕上げが落ちて地の金属が露出している箇所には若干の表面錆が見られますが、現状錆の状態は落ち着いています。 蓋上面にはやや視認しづらいものの、Carl Köhler Jr社を示す「gnb」のレターコードが刻印が確認できます。 また、箱の両側面には42年型機関銃用弾薬箱を示す「Patr.Kast.41f.M.G」の刻印が見られます。
蓋や弾薬箱の縁部分には僅かな変形が見られますが、開閉に付いては問題なく行うことが可能です。 側面の栓抜き型のロックレバーの締め付けも健在で、現状ロック機能に問題はありません。 取手部分には擦れや錆が見られるものの、動きはスムーズです。 箱内部にはアモベルトを収納した状態で水が入り込み、錆びたような跡が残っていますが、腐食の程度は落ち着いており、底部に穴なども開いていません。 蓋の裏面にあるシーリング用のゴムパッキンも大部分で残っています。 東京店在庫品 (TK)
|
|
|  |