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陸軍士官九八式軍刀 (銃砲刀剣類登録証付本身入、無銘) |
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価格(税込)
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\187,000 |
商品番号
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【10905】 |
カテゴリー
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旧日本帝国武官軍刀文官長剣 (銃剣、短剣は含まず) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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【本個体の説明】
陸軍九八式軍刀の拵えに銃砲刀剣類登録証付の本身(無名)が入った品です。 本品の刀身はやや細身な印象を受けます。 茎は生くですが、刃区部分に打ち傷のような痕が見られます。 全体的に匂口は眠い印象ですが、刃切れや烏口は見られません。 刀身には撓えや若干の刃こぼれ、経年に伴う錆が散見されやや疲れが感じられます。 刀身上から見て中程から左側に反っており、納刀/抜刀時にやや抵抗を感じますが、鞘への収納は現状しっかり行うことができます。 鍔は真鍮(黄銅)製で透かしの入った初期型で、やや変形とガタツキが見られます。 切羽は当初から番号の打たれていない揃い切羽で、前後2枚ずつの計4枚に所有者のものと思われる「カケイ」のケガキ文字が入れられています。 駐爪は真鍮製で発条のテンションもしっかりと残っており作動もスムーズですが、掛かりがやや甘くなっています。 駐爪と縁金具内部にも「カケイ」の文字が見られます。 ハバキは銅製となっています。 柄は本白鮫が使用されており、柄巻にはやや染みが見られますが解れや毛羽立ちといったダメージは少なく、概ね良好な状態が保たれています。 兜金は真鍮製茶褐色塗装で、縁金の施された高級感ある仕上げとなっています。 猿手は金属製の丸棒型で動きもスムーズです。 佩鐶は鉄製茶褐色塗装で大きな歪みは見られません。 佩鐶座金は真鍮製となっています。 鞘は鉄製で国防色石目半光沢塗となっています。 表面の艶がよく残った革製の野戦用革覆が付属します。 革覆上面の合わせ目糸が失われていますが、縫い付けられていた癖が付いているため大きく口が開いてしまう事はありません。 革覆から鞘を取り出すことは可能ですが、革覆の口を縛る紐がかなり弱っているため、取り扱いには細心の注意が必要です。 柄にも革製の柄覆が装着されており、一部破れや鳩目金具の欠損などが見られますが、往時の雰囲気をよく残しています。 運搬時に柄へ被せる革製柄袋も付属し、こちらは全体的に破れが散見されるものの、帯及び釦は健在で問題なく装着することが可能です。 豪華な造りで付属品も多いものの、全体的なコンディションから九八式士官軍刀としてはお求めやすい価格になっています。
外装全長約95.2cm、柄全長約22.3cm。東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
平成24年2月14日に東京都教育委員会により交付された銃砲刀剣類登録証が付いた実物の日本刀です。 模造刀剣ではありません。
種別は「刀」 、長さ66.5cm、反り1.4cm、目くぎ穴2個、銘文は「無銘」と記載されています。
オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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