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陸軍三式軍刀 (銃砲刀剣類登録証付本身入、在銘: 昭和二十年一月 関住兼次作)
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価格(税込)
 \396,000
商品番号
 【10900】
カテゴリー
 旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外)
国  名
 日本
在 庫 数
 限定1品
コメント
 【本個体の説明】
陸軍三式軍刀の拵に銃砲刀剣類登録証付の本身(在銘: 昭和二十年一月 関住兼次作)が入った品です。 兼次(かねつぐ)は貞和年間に活躍した刀匠で、その末裔に当たる河村松次郎が大正七年(1917年)に刃物製造業の「河村松次郎商店」を設立しました。 昭和十五年に松次郎は中部刀剣合名会社を設立し、「関住兼次作」の銘で軍刀生産を行っていた可能性が考えられます。 河村松次郎商店は戦後「株式会社 関兼次」と改称し、現在も包丁メーカーとして活動しています。
本品の刀身は軍刀として鍛造された現代刀らしく重厚感のある、しっかりとした造りをしています。 刀身にはやや疲れや錆が見られ、古研ぎですが刃切れや刃こぼれは見受けられません。 茎は生く鑢目が施されており、表銘/裏銘ともにはっきり確認できます。 表銘には当時の管理番号と思われる「四三一」の漢数字の赤文字が見られます。 また、背には「関」の刻印も見られます。
揃いの切羽は前後1枚ずつの計2枚、刀身側には防塵切羽(二分割防塵口金)が取り付けられており、それぞれ「424」の算用数字刻印が入っています。 鎺(はばき)は真鍮製で、白金系の鍍金が施されており、縁金具には桜花二枚葉の彫りが見られます。 駐爪は鉄製で発条のテンションもしっかりと残っており、作動はスムーズでロックもしっかりと掛かります。 駐爪にも「424」の刻印が打たれています。 柄は小粒なものの鮫皮が使用されており、一部に剥落が見られます。 鉄製の三連目貫にはやや錆が散見されます。 柄内部には「四二四 424」の漢/算用数字の書き込みが見られます。 柄巻は柄糸漆塗省略の末期仕様で、一部にやや解れなど弱くなっている箇所が見られますが、現状切れはありません。 柄の目釘穴は2個の仕様です。 鞘は鉄製で国防色石目半光沢塗となっており、一部に塗装の剥落が見られますが大きな凹みはありません。 鞘口金にも駐爪留めを解除する釦が装備されています。 佩鐶はやや楕円状に変形していますが、動きはスムーズです。 石突には両面に桜花の彫りが施されています。 本品には目釘が2本付属しますが、目釘穴の片面が柄巻に覆われているため、目釘を抜き取る際に柄巻へダメージを及ぼしていまう恐れがあります。 そのため本品は目釘を取り外した状態での販売となります。
外装全長約99.1cm、柄全長約26.2cm。東京店在庫品(TK)

【その他の情報】
平成30年3月9日に東京都教育委員会により交付された銃砲刀剣類登録証が付いた実物の日本刀です。 模造刀剣ではありません。
種別は「刀」 、長さ64.2cm、反り1.6cm、目くぎ穴2個、銘文は「(表)昭和二十年一月、(裏)関住兼次作」と記載されています。

オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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