 |
|
|
 |
日本海軍士官短剣 (大正三年制、昭和19年頃の品、銃砲刀剣類登録証付、無銘) (新)�� |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
|
価格(税込)
|
\143,000 |
|
商品番号
|
【10853】 |
|
カテゴリー
|
旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外) |
|
国 名
|
日本 |
|
在 庫
数
|
限定1品 |
|
コメント
|
【日本海軍士官短剣 (銃砲刀剣類登録証付、無銘)】
大正三年制と呼ばれる品で、これまで様々なデザインがあった海軍士官短剣の規格が統一され、桜花葉の模様まで詳細に定められました。 本モデルは終戦まで同じデザインの短剣が使用されました。 少尉候補生から将官まで同じデザインで、階級を特定することはできません。 士官短剣は私物ですので一概に作りだけでは時代の特定はできませんが、戦時期の代用素材を使われた品は戦中品と呼んで問題はありません。 本品はデザインは大正三年制ですが、作りから太平洋戦争後期に作られた品です。 特徴は柄のセルロイド素材、プレスで桜花葉模様、小ネジによって小尻金具が固定されている点などが挙げられます。
【本個体の説明】
銃砲刀剣類登録証が付いた剣身には樋が掻かれており、薄錆の出た跡がありますが軍装品としての短剣の剣身としては状態は良好です。 剣身は戦時中に作られた品ですので日本刀としての価値はあまりありません。
大戦後期の代用革のセルロイド製の柄で三重金線(太ねじり1本、細2本)も完全です。 鞘は黒漆塗りの牛革で、目立つ傷はありません。 金具鍍金は全体的に均一な経年退色は多少見られるも自然な風合いです。 切羽2枚に鍔にアラビア数字で「97」、縁と柄ににも漢数字で「九七」の揃いの番号が打刻されている完全な品です。 駐爪の発条(バネ)も効いてしっかりと掛かり作動もスムーズです。 銅に銀鍍金が施さたハバキで、全体的にオリジナルの状態を保っています。 全ての金物の鍍金はやや退色が見られますが
教育委員会が発行する「銃砲刀剣類登録証」が付いていますので、当時のままの刃がついた状態で安心して合法的に所持が出来る品です。
本品のように「銃砲刀剣類登録証」が付いた海軍短剣は少なくなっています。 弊社の在庫品で磁石が付く鉄製の剣身/刀身は全て登録証が付いているか、若しくは剣身/刀身を15cm未満に切断してあります。 海軍士官短剣を含む、儀礼用の鍛えのない短剣/長剣は「武器ではなく儀礼用の模造刀(剣)で登録証は不要」一部では言われています。 しかしながら、弊社では販売後もお客様に心配をされなくてよいように登録証のない状態の15cm以上の刃渡りがある品は扱っていません。
弊社前代表は40年前より日本帝国短剣収集家で1980年から1995年までに集めた全てが異なる100振りを超える短剣コレクションは当時世界一で現在でも有数のものとなっています。 その代表が見て部品の入替など後補(後世の手直し)されていない品との折り紙が付けられる品です。
外装全長約41.5cm、柄全長約10.5cm。 所持するのに安心な「銃砲刀剣類登録証付」の海軍短剣としてはお値打ち価格になっています。 東京店在庫品(AM)
【その他の情報】
平成5年1月19日に東京都教育委員会により交付された銃砲刀剣類登録証が付属致します。 種別は「短刀」 、長さ21.3cm、反り なし、目くぎ穴1個、銘文は「無銘」と記載されています。
オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| |
