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価格(税込)
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\11,000 |
商品番号
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【10719】 |
カテゴリー
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旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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【朝鮮駐箚軍在郷中記念 文鎮について】
大正3年に朝鮮駐箚軍の在郷軍人団にいた事を記念する文鎮と思われます。 表中央に陸軍の星章、上部に「恩賜」、下部に「朝鮮駐箚軍在郷中記念」の文字が入っています。 裏にも「大正三年二月六日」の文字が入っています。
直径約6cm、厚さ約1cmの円形文鎮です。 重さ212g
朝鮮駐箚軍とは、大韓帝国及び朝鮮に駐屯した日本軍の司令部です。 朝鮮における日本軍の配備は日露戦争を契機に行わてました。日露戦争の際に日本軍は、ロシアとの戦闘に注力する作戦部隊と、朝鮮内の占領地の守備や兵站を担う駐箚軍に分けられました。 朝鮮駐箚軍は1904(明治37)年3月に司令部と隷属部隊の編成を完結し、4月に漢城に到着しました。 8月には編成が拡大されました。 朝鮮駐箚軍は、戦争の後方支援とともに鉄道敷設の任務も担い、電信・鉄道・軍需品に関する軍律を地域の一般住民に適用しました。 軍律は日露戦争終結以降も存続し、1910年韓国併合の際に廃止されました。 朝鮮駐箚軍は常駐師団計画によって1916(大正5)年から第19師団、第20師団の編成を開始し、1918年に朝鮮軍と改称されました(編成完結は1921年)。
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