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海軍太刀型軍刀 ( 昭和十二年制定海軍制式軍刀、銃砲刀剣類登録証付本身入、無銘、海軍士官刀緒付) |
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価格(税込)
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\220,000 |
商品番号
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【10468】 |
カテゴリー
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旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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【本個体の説明】
昭和十二年制定海軍制式軍刀と呼ばれる品の拵えに銃砲刀剣類登録証付の本身(無銘)が入った品です。
刀身は江戸期以前の直刃の脇差でやや小振りな印象を受けますがしっかりとした造りをしています。 古研ぎですが刃こぼれなどは見受けられず全体的に綺麗な印象を受けます。 茎は生で、目釘は一ヶ所です。
鍔は太刀型鍔で、切羽は海軍らしい旭日模様の大切羽を含め、4枚となっておりしっかりしています。 鍔と4枚の切羽にはそれぞれ「269」の揃いの番号が打刻されています。 猿手は丸紐となっていてハバキは金鍍金が施されています。 柄は黒染の海軍らしい鮫皮が使用されており、平巻の柄巻も僅かな使用感はあるもののしっかりとしています、留具は無く海軍では一般的な「鎺(はばき)留め」となっていて程よい留まり具合となっています。
鞘は黒研出鮫革巻き木鞘で先端右部分にやや目立つ打ち傷、さほど目立つ箇所ではありませんが縁の直後上面左部分にも当り傷が見られるものの、皮の継ぎ目もキッチリと留っており鞘全体的に見れば良い程度です。 また刀身に対し鞘が約14cm長くなっていますが鞘への収まりも良く、違和感は感じられません。 兜金、目貫の一部に錆、外装金具の金色塗装は一部剥げは見られるものの、全体には良く残っています、光沢のある黒研出鮫と合わさり大変見栄えのする一振です。 また平織の状態の良い海軍刀緒も付属します。
外装全長約98.0cm、柄全長約25.6cm、刃渡り約56.4cm。大阪店在庫品(AW)
【その他の情報】
平成27年10月6日に三重県教育委員会により交付された銃砲刀剣類登録証が付属致します。 種別は「わきざし」 、長さ56.4cm、反り1.8cm、目くぎ穴1個、銘文は「無銘」と記載されています。
オリジナルの軍装品は文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
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