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価格(税込)
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\165,000 |
商品番号
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【10446】 |
カテゴリー
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銃剣、銃剣グリップ、鞘、剣差し |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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二十二年式村田歩兵銃用銃剣で、前期型に比べ柄の全長が長い後期型です。 本品の刀身は根元から約14,5cmの位置で切断されており、剣先も14,5cm未満で切断されている合法品です。
銃剣本体には全体に経年に伴う時代錆見られますが、状態は落ち着いており大きな腐食の発生は見られません。 白磨きの刀身は小傷こそ見られますが、大きな錆もなく程度は良好です。 鍔周辺にはやや打ち傷が散見されますが、菊花紋章はしっかりと残っています。 柄頭には31959と7001(0)のシリアルNo.が打たれています。 柄木(グリップ・パネル)は交換されているようですが、木部に時代がついており大きな違和感はありません。 本来、柄木はカシメ留めですが、マイナス螺子に交換されています。 右面柄木の固定にややガタつきが見られます。 固着していることの多い着剣装置のボタンもしっかりと可動し、テンションも健在です。 金属製の鞘には朽ち込みや時代錆が散見されますが、現状で状態は落ち着いています。 鞘裏面の下部には浅い凹みが1箇所見られます。 鞘内部の押さえバネもやや弱くなっているものの効いており、納刀時にしっかり銃剣が保持されます。 革製の剣差は時代相応のひび割れや乾燥などの経年感が見られます。 欠損していることが多い鞘の差金を引っ掛けるベルトやバックルも残っており、約130年前の革製品としてはかなり良好な状態が保たれています。 ベルト部分は現状千切れ掛かっているため取り扱いに注意が必要ですが、遊革(キーパー)にも欠損はありません。 帯革通し(ベルト・ループ)の内側には補強の革が張られています。 革部分には全体的に細かなひび割れや折れなどが見られるためやや取り扱いには注意が必要ですが、総じてシルエットは完全です。 東京店在庫品(TK) |
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