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価格(税込)
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表示製作中 \110,000 |
商品番号
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【10377】 |
カテゴリー
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ヘルメット、軍帽、制帽、飛行帽、略帽 |
国 名
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チェコスロバキア |
在 庫
数
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表示製作中 |
コメント
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【ボヘミア王国プラハ消防士官ヘルメットについて】
ボヘミア(ラテン語: Bohemia、チェコ語: Čechy、ドイツ語: Böhmen)地方は、現在のチェコの西部・中部地方を指す歴史的地名。古くはより広くポーランドの南部からチェコの北部にかけての地方を指した。西はドイツで、東は同じくチェコ領であるモラヴィア、北はポーランド(シレジア)、南はオーストリアに位置しています。 本ヘルメットが作られた19世紀にはオーストリア・ハンガリー二重帝国の一部となりました。
12世紀末に出たプシェミスル・オタカル1世Přemysl Otakar I(在位1198-1230年)は初めて世襲の王号を獲得し、1212年にはボヘミア王国の独立が正式に承認されました。のちにボヘミア王国は実質的にオーストリア・ハプスブルク家の支配下に入り,王国としての形態は1918年まで保ちました。 19世紀前半にはチェコ(ボヘミア)人の民族運動が盛り上がって次第にドイツ人(系)から自立しようとする動きが高まり1899年にはボヘミアはモラヴィアをともないオーストリア・ハンガリー二重帝国に反乱したが鎮圧されました。
今はない「ボヘミア王国」の首都プラハの消防士官ヘルメットです。 ボヘミア地方はボヘミアンやボヘミアニズムという言い方も生まれたほど独自の芸術感を持っており、装飾も当時の列強にも勝るもので、本ヘルメットもそれを表すかのように、消防官用としては一級品です。 特に本品の出来は良く士官待遇の消防指令用と思われ、程度は最高の状態の美しいものです。 日本では勿論、世界中を捜しても本品と同じ品を見つけるのは不可能と言える逸品です。
文章中の「美しい」などの表現はあくまで主観であり、状態の記述についても100年以上前に作られた骨董品のため、さらに武具の性質上、時代物としては健全でも経年による擦れ、小傷、ヤケなどが見られる場合がございますので、実際に現物をご覧になった上でご購入されることをお勧めいたします。 |
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